他社からさくらのレンタルサーバへのサーバーの移転に伴い、 既存のWebサイトやメールを停止させずに今まで通り利用できるか不安なお客様に対して、移転までのスケジュールとつまづきやすいポイントについて手順に沿ってご紹介します。
サーバー移転は何をすればいいの?
サーバー引越しの際、今後のお客様のご希望にあわせて Webサイト(ホームページ)、メール、独自ドメインのお引越しが必要になります。

サーバー移転完了までの流れ
サーバー移転手順のおおまかなスケジュールは下記の通りです。
お引越しが完了するまでは移転元の旧サーバーのご契約を継続したまま、期間を重複させてさくらのレンタルサーバをご契約ください。
移転(お引越し)完了後に旧サーバーを解約してください。
▼STEP1 |
プランの設定をする ※お申込み完了後、 仮登録完了メールが届きます。 |
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▼STEP2 |
ドメイン移管をする |
▼STEP3 |
メールアドレスの再設定をする |
▼STEP4 |
Webサイトのデータを移行する |
▼STEP5 |
SSLを設定する |
▼STEP6 |
ネームサーバーの変更をする ※切り替えが完了するとサーバー移転が完了となります。 |
サーバー移転の流れについて、下記動画でもご案内しています。
動画で見る( 5分8秒)
再生ボタンをクリックしてください(音声が流れます)。
STEPごとに進めてみましょう
プランの選定をするまずはプランを選びましょう。
プラン選定後、お申込みが必要です。下記マニュアルに動画つきでお申込み方法についてご紹介しております。
設定代行サービス(無料)※一部サービスのみご自身で移行作業を行うことに不安があるお客様には、設定代行サービス「
さくらのさくっとおまかせ設定」をご用意しております。
お申込み後、 仮登録完了のお知らせ(メール)が届きますので大切に保管してください。 |
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ドメイン移管(転入)をする独自ドメインを利用しない方は STEP3にお進みください。 ドメイン移管とは現在利用している独自ドメイン名は変更せずに、独自ドメインの管理会社(レジストラ)だけを別の管理会社に変更することです。 具体的には、取得した独自ドメイン「example.com」はそのままに、ドメイン管理会社を「A社」から「B社」に乗り換える(引き継ぐ)というもので、Webサイトやメールアドレスの利用には影響ありません。 移管にかかる日数は独自ドメインの契約状況や管理会社、支払い方法によりますが、数日から数週間です。 ![]() ドメイン移管は実施すべき?さくらのレンタルサーバでは他社管理の独自ドメインもご利用いただけます。
![]() 独自ドメインとサーバーは同じ管理会社でなくても問題はありませんが、契約管理の面からサーバー移転の際にドメインもあわせて移管されるお客様もいらっしゃいます。
下記コラムや動画でもドメインの転入について解説しています。
ドメイン管理事業者によってはドメイン移管完了時にドメインのゾーン情報を削除する可能性があります。 こちらは移管元ドメイン管理事業者様のポリシーに依存するため、
STEP 2-1ドメイン転入手続きドメインの種類によって転入手続きが異なります。下記ページにてお客様の転入(お引越し)されたいドメイン名をお選びください。
動画で見る再生ボタンをクリックしてください(音声が流れます)。 「com」「net」などのgTLDドメインの場合(2分42秒)汎用JP・属性型JPドメインの指定事業者変更手続き(2分51秒)ドメイン移管にあたり覚えておきたい用語
転入に関するトラブルシューティング よくあるご質問 STEP 2-2ドメインをサーバーに設定する独自ドメインを利用するためには、レンタルサーバーに独自ドメインを追加する必要があります。 ドメインの移管(転入)手続き完了後に、ドメインをサーバーに設定いただけます。
※ドメインの移管が完了しても、自動的にネームサーバーは変更されません。
※ネームサーバーの変更は、メールやWebサイトの準備完了後の STEP5のタイミングで実施してください。 他社サーバーとさくらのレンタルサーバを併用する場合は、下記マニュアルをご参照ください。
STEP 2-1ドメインをサーバーに設定するご注意ください お試し期間中は他社管理ドメインをさくらのレンタルサーバに設定することができません。
独自ドメインを利用するためには、レンタルサーバーに独自ドメインを追加する必要があります。
※ネームサーバーの変更は、メールやWebサイトの準備完了後の STEP5のタイミングで実施してください。 他社サーバーとさくらのレンタルサーバを併用する場合は、下記マニュアルをご参照ください。
独自ドメインご利用の方へのご注意 独自ドメインを追加すると追加された設定が反映する(利用可能になる)までに数時間~最大48時間程度必要です。 十分な時間をおいてからメール設定もしくはWebサイト(ホームページ)設定に移りましょう。 これでドメインの基本設定は完了です! |
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メールアドレスを再設定する次はお客様にてメールアドレスの作成と、メールソフト(Outlookなど)の再設定が必要です。 メールを利用しない方は STEP4へお進みください。 よくあるご質問
メールのバックアップについて![]() POPの場合はパソコンなどの端末にメールが残るため、サーバーを移転してもバックアップは残ります。
対処方法受信方法がIMAP の場合は、サーバー移転前にPOP受信に変更する、またはIMAPのままローカルにバックアップデータを保存しておきましょう。 ※POPとIMAPの受信設定はお使いのメールソフトでご確認ください。 ※POPとIMAPの違いについては下記ページをご参照ください。
STEP 3-1メールアドレスの作成下記マニュアルに沿ってメールアドレスを作成してください。
※『メールアドレス作成後』は、初期ドメインを利用して問題がないかどうかを確認してください。 STEP 3-2その他のメール設定(推奨)さくらのレンタルサーバでは下記のメールセキュリティ機能をご用意しておりますので、ご活用ください。 ※DKIM、DMARC、SPFレコードはいずれもメールセキュリティを強化する技術のことです。これらに対応していないことで、メールが相手に届いていない状況になっている可能性もあります。 特にGmailとのやり取りが多い場合はDKIM、DMARC、SPFを設定いただくことをおすすめします。詳細は各マニュアルをご参照ください。 ※メール送受信時にウイルスチェックサービスがウイルスを検出し、サーバーにメールが届かないようにします。 ※さくらのレンタルサーバでは、メールアドレス単位で適用できる2種類の迷惑メールフィルター機能をご用意しております。
送受信でお困りの場合 |
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Webサイトのデータを移行する他社サーバーで運用中のWebサイトを引き続きさくらのレンタルサーバで公開する場合、Webサイトのデータをさくらのレンタルサーバに転送しましょう。 WordPressの場合とHTMLデータの場合の移行手順をそれぞれご紹介しています。
STEP 4-1WordPressコンテンツを移行するWordPressはデータベースとWordPressデータの二種類で構成されており、どちらも移行する必要がありますが、Snapupを利用することで同時に移行することが可能です。
また、有償とはなりますが
Webの相談所ではWordPress 移転サービスを承っております。
ご注意ください WordPressは基本的には最新バージョンを使うことが前提になっています。
また、現在、不正アクセスによるWordPressのウェブ改ざんが急増しています。
ビジネスプラン以上のお客様には、設定代行サービス「 さくらのさくっとおまかせ設定」をご用意しております。 ライト・スタンダード・プレミアム・メールボックスをご利用のお客様で、データ移行についてお客様での対応が難しい、またウェブ制作者に依頼することができないなどの場合は、弊社では「ココナラ」をご紹介しております。
ご参考までに、ココナラの事例について下記コラムでご紹介しています。
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SSLの設定をするSTEP 5-1SSLを設定する初期ドメイン初期ドメイン(〇〇.sakura.ne.jp)またはさくらのサブドメインでは、以下マニュアルをご参考の上、無料の共有SSLをご利用ください。
独自ドメイン無料証明書と有料証明書の違い証明書自体の違いについては、さくらのSSLコラムで詳しく解説していますので、まずはそちらをチェックしてみてください。
さくらのレンタルサーバにおいては、簡単に設定できるSSL証明書として、Let’s Encryptの無料証明書と年間990円のJPRSドメイン認証型SSLが利用できます。
下記マニュアルの手順でSSL証明書を設定してください。
※ネームサーバー変更前に証明書を設定した場合、エラー「ドメインの名前解決ができないため無料SSL機能がご利用いただけません」と表示される場合があります。詳細は下記ページをご確認ください。
WordPressをご利用の場合は設定後にWordPressのサイトをSSL化してください。
よくあるご質問 下記マニュアルの手順でSSL証明書を設定してください。
WordPressをご利用の場合は、設定後にWordPressのサイトをSSL化してください。
よくあるご質問 他社サーバーで利用していた有料のSSL証明書も利用可能です。
STEP 5-1Webサイトの動作確認動作確認の方法を3つご紹介しております。
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ネームサーバーの変更をするネームサーバーの変更とは?ネームサーバーとは、「このドメインはさくらのレンタルサーバで利用します」というように、ドメインとサーバーを紐づけるものです。 STEP2内の手順でサーバーにドメインは設定されていますが、ネームサーバーには移転元サーバーの情報が紐づいているため、さくらインターネット指定のネームサーバーに変更します。 ネームサーバーについては下記動画でも紹介しています。 動画で見る( 1分29秒)再生ボタンをクリックしてください(音声が流れます)。 ネームサーバーの変更方法ドメインの管理状況によって作業内容が異なります。 他社で管理しているドメインの場合、さくらインターネット指定のネームサーバー上でレコードの編集ができません。
なお、さくらインターネット指定のネームサーバーに変更する際は、下記の両方のネームサーバーを設定してください。
ドメイン移管完了前には弊社のドメイン管理画面上でネームサーバーの変更が行えません。
下記マニュアル「ネームサーバー情報の変更」に沿って変更してください。
ご注意ください ネームサーバーは変更しても即時に反映はされず、一定の時間をかけて世界中のネットワークで順次変更が反映されていきます。
また、メールも両方のサーバーに届いてしまうため、両方のサーバーからメールを受信する必要があります。
![]() 以上でサーバーの引っ越し作業は完了です。 |
お問い合わせ
もし分からないことがあったら?
さくらのレンタルサーバでは細やかで豊富なサポートコンテンツをご用意しています!
ご不明点やお困りごとが出てきた時のために、解決方法の探し方やお問い合わせのコツをご紹介しています。ぜひご覧ください。
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