レンタルサーバ

他社からWordPressコンテンツを移転したい(SnapUp利用)

対象プラン

さくらのレンタルサーバ スタンダード プレミアム ビジネス ビジネスプロ マネージド

このページではSnapUPを利用した、WordPress(ワードプレス)の移行方法についてご紹介します。

WordPressはデータベースとWordPressデータの二種類で構成されており、どちらも移行する必要が御座いますが、Snapupを利用することで同時に移行することが可能です。 本マニュアルでは、他社サーバーを「移転元」 とし、さくらのレンタルサーバを「移転先」と定義付けしております。

さくらのレンタルサーバ間での移転の場合においてもご参照いただけますが、その際は「移転元」は旧サーバーと読み替えてご参照ください。

前提条件

移行の流れ

データ移行の流れは下図のとおりとなります。

SnapUPを利用したWordPress移転01

移転先のさくらのレンタルサーバでWordPressのインストールが終わっていない方は、下記マニュアルを参照の上、先にWordPressのインストールを完了してください。

すでにインストールが完了していて、必要なWordPressのデータがある場合は、事前にバックアップやスナップショットをお取りいただくことを強くお勧めします。 バックアップは移転前後どちらのサーバーでも取得なさってください。

バックアップ&ステージングの利用開始

【バックアップ&ステージング】利用開始・解除を参照し、移転先サーバーにてバックアップ&ステージングを利用開始してください。
※ お試し期間中は利用できません。料金の支払い後に利用を開始してください。

移転元サーバー設定

1サーバーコントロールパネル」にログインします。

ログイン方法は下記を参照ください。

サーバーコントロールパネルにログインしたい

注意事項

「メールアドレス / パスワード」でログインした場合は、メール設定しかコントロールパネルに表示されませんので、必ず「初期ドメインまたは追加されたドメイン / パスワード」でログインをお願いいたします。

コントロールパネルにドメインなどの設定項目が表示されない

2WEBサイト/データメニュー → バックアップをクリックします。

コントロールパネル バックアップ

3「SnapUp」をクリックします。

SnapUPを利用したWordPress移転03

4「ADD SERVER」をクリックします。

※ 移転先で作成されたサーバーは選択せず、必ず「ADD SERVER」から設定を追加してください。

5サーバーを追加する画面に必要事項を入力して移転元サーバーの設定を作成します。

※移転元サーバーの情報を入力してください。

サーバー名 好きな文字列で設定可能ですが、ここでは移転先の設定と区別するため「移転元」などの名称で作成いただくことをお勧めします。
ホスト名 またはIPアドレス 移転元サーバーのホスト名、もしくはIPアドレスを指定します。
ポート SSH接続の際のポートを入力します。移転元サーバーホスティング業者の指定がない限り22で結構です。
ユーザー名 SSH接続の際のユーザー名を入力します。
認証方式 移転元サーバーのSSH接続の認証方式を確認の上、選択してください。

上記設定値につきましては、移転元サーバーホスティング業者にて情報をご確認の上、設定してください。

※さくらのレンタルサーバが移転元の場合、下記ページを参考に設定してください。

これで移転元サーバーを参照するように設定されました。

移転元スナップショット作成

1「サイトを追加する」をクリックします。

SnapUPを利用したWordPress移転05

2必要項目を入力し、『追加』をクリックします。

SnapUPを利用したWordPress移転06
サイト名 任意の文字列を設定してください。
サイトタイプ WordPressを選択してください。
対象パス WordPressがインストールされているディレクトリが自動的に表示されます。移転元サーバーの対象パスを選択してください。

3初めて利用する場合は、下記画面が表示されます。「閉じる」をクリックして、バックアップを作成してください。

バックアップの作成手順については、WordPressのスナップショットを作成したい(バックアップ&ステージング)をご参照ください。

SnapUp登録完了

移転先サーバー設定とスナップショット作成

1Snapupの最初の画面から、移転先サーバー(サーバー番号の名前のもの)をクリックします。

SnapUPを利用したWordPress移転08

POINT

ここでは、必ず移転先のサーバーをクリックしてください。 誤って移転元のサーバーを選んでしまった場合は、現在のWordPressの内容が、移転先のWordPressと同じ状態になり、場合によってはすべてのデータが消えてしまいます。

2サイトを追加するをクリックします。

SnapUPを利用したWordPress移転05

3移転先サーバーにインストールしたWordPressについて、必要項目を入力し、『追加』をクリックします。

SnapUPを利用したWordPress移転06
サイト名 任意の文字列を設定してください。
サイトタイプ WordPressを選択してください。
対象パス WordPressがインストールされているディレクトリが自動的に表示されます。移転先サーバーの対象パスを選択してください。

本番データ移行

1Snapupの最初の画面から、移転先サーバー(サーバー番号の名前のもの)をクリックします。

SnapUPを利用したWordPress移転08

2画面上部にある「スナップショットを追加、作成する」をクリックします。

SnapUPを利用したWordPress移転09

3「他サイトから取得」をクリックします。

SnapUPを利用したWordPress移転10

4[サーバー] → [サイト] → [スナップショット] と、移転元データを選択し、「次へ」をクリックします。

SnapUPを利用したWordPress移転11

5任意の名前を付けて、「実行」をクリックします。

SnapUPを利用したWordPress移転12

6スナップショットの作成が完了したら、「本番サーバーへリリース」をクリックします。

SnapUPを利用したWordPress移転13

7「サイトのURLの書き換えを行わない」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。

SnapUPを利用したWordPress移転14

8設定完了

以上で移行は完了となります。 ウェブページへアクセスいただき、動作確認を行ってください。

このページではSnapUPを利用した、WordPress(ワードプレス)の移行方法についてご紹介します。

WordPressはデータベースとWordPressデータの二種類で構成されており、どちらも移行する必要が御座いますが、Snapupを利用することで同時に移行することが可能です。 本マニュアルでは、他社サーバーを「移転元」 とし、さくらのレンタルサーバを「移転先」と定義付けしております。

さくらのレンタルサーバ間での移転の場合においてもご参照いただけますが、その際は「移転元」は旧サーバーと読み替えてご参照ください。

前提条件

移行の流れ

データ移行の流れは下図のとおりとなります。

SnapUPを利用したWordPress移転01

移転先のさくらのレンタルサーバでWordPressのインストールが終わっていない方は、下記マニュアルを参照の上、先にWordPressのインストールを完了してください。

すでにインストールが完了していて、必要なWordPressのデータがある場合は、事前にバックアップやスナップショットをお取りいただくことを強くお勧めします。 バックアップは移転前後どちらのサーバーでも取得なさってください。

バックアップ&ステージングの利用開始

【バックアップ&ステージング】利用開始・解除を参照し、移転先サーバーにてバックアップ&ステージングを利用開始してください。
※ お試し期間中は利用できません。料金の支払い後に利用を開始してください。

移転元サーバー設定

1サーバーコントロールパネル」にログインします。

ログイン方法は下記を参照ください。

サーバーコントロールパネルにログインしたい

注意事項

「メールアドレス / パスワード」でログインした場合は、メール設定しかコントロールパネルに表示されませんので、必ず「初期ドメインまたは追加されたドメイン / パスワード」でログインをお願いいたします。

コントロールパネルにドメインなどの設定項目が表示されない

2WEBサイト/データメニュー → バックアップをクリックします。

コントロールパネル バックアップ

3「SnapUp」をクリックします。

SnapUPを利用したWordPress移転03

4「ADD SERVER」をクリックします。

※ 移転先で作成されたサーバーは選択せず、必ず「ADD SERVER」から設定を追加してください。

5サーバーを追加する画面に必要事項を入力して移転元サーバーの設定を作成します。

※移転元サーバーの情報を入力してください。

サーバー名 好きな文字列で設定可能ですが、ここでは移転先の設定と区別するため「移転元」などの名称で作成いただくことをお勧めします。
ホスト名 またはIPアドレス 移転元サーバーのホスト名、もしくはIPアドレスを指定します。
ポート SSH接続の際のポートを入力します。移転元サーバーホスティング業者の指定がない限り22で結構です。
ユーザー名 SSH接続の際のユーザー名を入力します。
認証方式 移転元サーバーのSSH接続の認証方式を確認の上、選択してください。

上記設定値につきましては、移転元サーバーホスティング業者にて情報をご確認の上、設定してください。

※さくらのレンタルサーバが移転元の場合、下記ページを参考に設定してください。

これで移転元サーバーを参照するように設定されました。

移転元スナップショット作成

1「サイトを追加する」をクリックします。

SnapUPを利用したWordPress移転05

2必要項目を入力し、『追加』をクリックします。

SnapUPを利用したWordPress移転06
サイト名 任意の文字列を設定してください。
サイトタイプ WordPressを選択してください。
対象パス WordPressがインストールされているディレクトリが自動的に表示されます。移転元サーバーの対象パスを選択してください。

3初めて利用する場合は、下記画面が表示されます。「閉じる」をクリックして、バックアップを作成してください。

バックアップの作成手順については、WordPressのスナップショットを作成したい(バックアップ&ステージング)をご参照ください。

SnapUp登録完了

移転先サーバー設定とスナップショット作成

1Snapupの最初の画面から、移転先サーバー(サーバー番号の名前のもの)をクリックします。

SnapUPを利用したWordPress移転08

POINT

ここでは、必ず移転先のサーバーをクリックしてください。 誤って移転元のサーバーを選んでしまった場合は、現在のWordPressの内容が、移転先のWordPressと同じ状態になり、場合によってはすべてのデータが消えてしまいます。

2サイトを追加するをクリックします。

SnapUPを利用したWordPress移転05

3移転先サーバーにインストールしたWordPressについて、必要項目を入力し、『追加』をクリックします。

SnapUPを利用したWordPress移転06
サイト名 任意の文字列を設定してください。
サイトタイプ WordPressを選択してください。
対象パス WordPressがインストールされているディレクトリが自動的に表示されます。移転先サーバーの対象パスを選択してください。

本番データ移行

1Snapupの最初の画面から、移転先サーバー(サーバー番号の名前のもの)をクリックします。

SnapUPを利用したWordPress移転08

2画面上部にある「スナップショットを追加、作成する」をクリックします。

SnapUPを利用したWordPress移転09

3「他サイトから取得」をクリックします。

SnapUPを利用したWordPress移転10

4[サーバー] → [サイト] → [スナップショット] と、移転元データを選択し、「次へ」をクリックします。

SnapUPを利用したWordPress移転11

5任意の名前を付けて、「実行」をクリックします。

SnapUPを利用したWordPress移転12

6スナップショットの作成が完了したら、「本番サーバーへリリース」をクリックします。

SnapUPを利用したWordPress移転13

7「サイトのURLの書き換えを行わない」にチェックを入れ、「OK」をクリックします。

SnapUPを利用したWordPress移転14

8設定完了

以上で移行は完了となります。 ウェブページへアクセスいただき、動作確認を行ってください。

お問い合わせ

上記をご確認いただいても問題が
解決しなかった場合、
下記リンク先よりお問い合わせください。

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