このマニュアルでは、WordPress(ワードプレス)のスナップショットを作成する手順についてご案内しています。
前提条件
- WordPressの環境でステージングサーバーを作成する場合は、本手順で事前にスナップショットを作成してください。
- データベース も含めてスナップショットが作成されます。
- SSLをご利用かつ リダイレクト 設定によりhttpsへアクセスする設定を行っている場合は、リダイレクトループが発生する場合があります。
.htaccess を削除する、または常時SSL化 プラグイン の利用をご検討ください。 - 本サービスでは、全てのWordPressプラグインの動作を検証していません。ご利用プラグインの処理やデータ保存方法によっては、スナップショット移行後に正常に動作しない可能性があります。
- Webフォント プラグインは動作しません。
- PHPのバージョンが低い場合、正常に動作しない可能性があります。5.6以上のバージョンでのご利用を推奨します。
- MySQLについて、最新バージョンでの利用を推奨します。
バックアップ&ステージングで利用できないWordPressの構成
WordPressは自由にカスタマイズが可能なCMSのため、構成によっては正常にバックアップ&ステージングでご利用になれない場合があります。
以下は、現時点で判明している構成です。
- wp-contentディレクトリがWordPressがインストールされたディレクトリの外に出ている場合やwp-contentディレクトリが初期に設置される場所から移動している場合、正しく処理が実行できません。
- WordPressとサイトのドメインが異なる場合やWordPressの管理画面で設定しているWordPressアドレス(URL)とサイトアドレス(URL)のドメインが異なる設定の場合、正しく処理が実行できません。
- WordPressのマルチサイト機能を利用している場合、スナップショットの取得はできますが、リリースした際正しく処理が実行されない可能性があります。
- WordPressディレクトリ内に別のWordPressのディレクトリがある場合
* wp/
* wp/wp-child上記WordPressがインストールされたディレクトリの中に、別のWordPressが存在する場合
親ディレクトリであるwp/のみをWordPressとして認識します。
また、データベースは、親ディレクトリのWordPressが接続しているデータベースを取得します。
公開領域からスナップショットを作成する
サーバーコントロールパネルログイン
1「サーバーコントロールパネル」にログインします。
ログイン方法は下記を参照ください。
「メールアドレス / メールパスワード」でログインした場合は、メール容量の変更ができません。必ず「初期ドメインまたは追加されたドメイン / パスワード」でログインをお願いいたします。
サーバーコントロールパネルにドメインなどの設定項目が表示されない
SnapUpを開く
1Webサイト/データから「バックアップ」をクリックします。
2「Snapup」をクリックします。
サイトの登録
1ホスト名をクリックします。
※株式会社ユニマルの運営するSnapup管理画面での操作となります。
2画面左上の「サイトを追加する」をクリックします。
3必要項目を入力して、「追加」をクリックします。
| サイト名 | お客様にてお好きな文字列を設定してください。 |
|---|---|
| サイトタイプ | WordPressをご選択ください |
| 対象パス | WordPressがインストールされているディレクトリが自動的に表示されます。対象のパスをご選択ください。 |
4WordPressが対象ディレクトリとして設定されました。
利用開始後、初めてサイトを追加した際に以下の画面が表示される場合があります。
※初回のみ 『OK』で進めていただいた場合は、ステージングサーバの作成・移行まで自動的に実施するため以降の作業は不要です。
スナップショットの作成
1「スナップショットを追加、作成する」をクリックします。
2「本番サーバから取得」をクリックします。
3コメントを入力し、「実行」ボタンをクリックします。
※コメントはお好きなものをご入力ください。
4WordPressのスナップショット作成が完了しました。
作成したバックアップ(スナップショット)データを用いて、ステージングサーバーを利用可能です。
ステージングサーバーの利用手順は、WordPress用のステージングサーバー作成・削除手順をご参照ください。
サブサーバーを設定する機能
2018年7月10日の機能追加により、サブサーバーを設定する機能を追加いたしました。
他社のレンタルサーバーなどから移行する場合、移行元のサーバーがSSH(シェルログイン)に対応していれば、スナップショットを取得して、さくらのレンタルサーバへリリースが可能となりました。
詳しい方法はステージングサーバーから公開領域へリリースしたい(バックアップ&ステージング)をご参照ください。