カスタマーセンターからのお知らせ

2023年5月17日

メールソフトでの送受信時にセキュリティ例外に関する警告が表示するお客様へ

さくらのレンタルサーバにて運用中のメールアドレスで、メールソフトの「送受信サーバー名」 に独自ドメインやIPアドレスが設定されていると、2023年5月17日以降、「信頼できない証明書」や「対象のプリンシパル名が違います」といった警告が表示しメールの送受信ができなくなります。

メールソフトの設定にて、「送信サーバー名」「受信サーバー名」を初期ドメインとしていただくことで警告は表示しなくなり、従来どおりメールの送受信ができるようになります。

メールソフトにてセキュリティ例外の適用をする事で一時的に回避できる場合もありますが、定期的に発生いたしますので、「送信サーバー名」「受信サーバー名」を初期ドメインへ変更いただく対処方法をご検討ください。
詳細は以下のページをご覧いただき、お使いのメールソフトの設定の変更をお願いいたします。

なお、定期的に本件が発生する原因として、メールサーバーの証明書[*sakura.ne.jp]を定期的に更新するため、「送受信サーバー名」に独自ドメインやIPアドレスが設定されていると情報の不一致となりエラーが表示されてしまいます。

Windows

Outlook2019、Office365

1Outlook 2019 または Office365を起動します。

2『ファイル』をクリックして、アカウント情報画面を表示します。

変更したいアカウント名が選択されているのを確認して、『アカウント設定』→『サーバーの設定』の順にクリックします。

3受信メールの設定、サーバーを初期ドメインに変更します。

outlook2019 POP設定画面

4次に『送信メール』をクリックします。

5送信メールの設定、サーバーを初期ドメインに変更し、『次へ』をクリックします。

outlook2019 POP設定画面

6「アカウントが正常に更新されました」の表示が出れば、完了です。

outlook2019 POP設定画面

Outlook 2016

1Outlook 2016を起動します

2『 ファイル 』からアカウント設定内の『 アカウント設定(A)... 』をクリックします。

3『 変更(P) 』をクリックします。

4POPとIMAPのアカウント設定 画面が開きます。受信メールサーバーと送信メールサーバーを初期ドメインに変更します。

Outlook 2016設定画面

5『 次へ(N) 』をクリックします。

6エラーなどが発生しなければ、『 閉じる 』をクリックします。

7「すべて完了しました」と表示されたら 『 完了 』をクリックします。

Windows11

1画面下部の歯車アイコンをクリックします。

2設定の画面が右側に表示されます。『 アカウントの管理 』をクリックします。

3設定を編集したいアカウントをクリックします。

4メールボックスの同期設定を変更をクリックします。

5メールボックスの詳細設定をクリックします。

6受信メールサーバーと送信メールサーバーを初期ドメインに変更し完了をクリックします。

windows11 POP設定画面

Windows 10

1メールを起動します。

2画面下部のアイコンをクリックします。

3設定の画面が右側に表示されます。

4『 アカウントの管理 』をクリックします。

5設定を編集したいアカウントをクリックします。

6下へスクロールし、『 メールボックスの詳細設定 』をクリックします。

7受信メールサーバーと送信メールサーバーを初期ドメインに変更し、『 完了 』をクリックします。

Windows 10設定画面

8『 保存 』をクリックします。

9アカウントの編集が完了しましたので、送受信のテストを行ってください。

Windowsメール

1Windowsメールを起動します。

2『 ツール(T) 』から『 アカウント(A)... 』をクリックします。

3変更したいメールアカウントを選択し、『 プロパティ(P) 』をクリックします。

4サーバータブをクリックし、受信メールと送信メールを初期ドメインに変更します。

Windowsメール設定画面

5『 OK 』をクリックします。

Windows Live メール

1Windows Live メールを起動します。

2『 アカウント 』から『 プロパティ 』をクリックします。

3変更したいメールアカウントを選択し、 『 プロパティ 』をクリックします。

4サーバータブをクリックし、受信メールと送信メールを初期ドメインに変更します。

Windows Live メール設定画面

5内容を変更し、『 適用 』『 OK 』をクリックします。

Mozilla Thunderbird

1Mozilla Thunderbird を起動します。

2変更したいメールアカウントを選択し、 『 このアカウントの設定を表示する 』をクリックします。

3左側の変更したいアカウント名をクリックし、設定されている内容を変更します。

4アカウント名の下側にある『 サーバー設定 』をクリックし、 サーバー名を初期ドメインに変更します。

Mozilla Thunderbird設定画面

5左側の『 送信(SMTP)サーバー 』をクリックし、変更したいアカウント名を選択し

6『 編集(E) 』をクリックします。

7サーバー名を初期ドメインに変更し、『 OK 』をクリックします。

Mozilla Thunderbird設定画面

8『 OK 』をクリックします。

Becky! Internet Mail ver.2

1Becky! Internet Mail ver.2を起動します。

2変更したいメールアカウントを選択し、『 ツール(T) 』から『 メールボックスの設定(M) 』をクリックします。

3設定画面で『 基本設定 』タブを選択し、POP3サーバーとSMTPサーバーを初期ドメインに変更します。

Becky! Internet Mail設定画面

4『 OK 』をクリックします。

さくらのレンタルサーバにて運用中のメールアドレスで、メールソフトの「送受信サーバー名」 に独自ドメインやIPアドレスが設定されていると、2023年5月17日以降、「信頼できない証明書」や「対象のプリンシパル名が違います」といった警告が表示しメールの送受信ができなくなります。

メールソフトの設定にて、「送信サーバー名」「受信サーバー名」を初期ドメインとしていただくことで警告は表示しなくなり、従来どおりメールの送受信ができるようになります。

メールソフトにてセキュリティ例外の適用をする事で一時的に回避できる場合もありますが、定期的に発生いたしますので、「送信サーバー名」「受信サーバー名」を初期ドメインへ変更いただく対処方法をご検討ください。
詳細は以下のページをご覧いただき、お使いのメールソフトの設定の変更をお願いいたします。

なお、定期的に本件が発生する原因として、メールサーバーの証明書[*sakura.ne.jp]を定期的に更新するため、「送受信サーバー名」に独自ドメインやIPアドレスが設定されていると情報の不一致となりエラーが表示されてしまいます。

Windows

Outlook2019、Office365

1Outlook 2019 または Office365を起動します。

2『ファイル』をクリックして、アカウント情報画面を表示します。

変更したいアカウント名が選択されているのを確認して、『アカウント設定』→『サーバーの設定』の順にクリックします。

3受信メールの設定、サーバーを初期ドメインに変更します。

outlook2019 POP設定画面

4次に『送信メール』をクリックします。

5送信メールの設定、サーバーを初期ドメインに変更し、『次へ』をクリックします。

outlook2019 POP設定画面

6「アカウントが正常に更新されました」の表示が出れば、完了です。

outlook2019 POP設定画面

Outlook 2016

1Outlook 2016を起動します

2『 ファイル 』からアカウント設定内の『 アカウント設定(A)... 』をクリックします。

3『 変更(P) 』をクリックします。

4POPとIMAPのアカウント設定 画面が開きます。受信メールサーバーと送信メールサーバーを初期ドメインに変更します。

Outlook 2016設定画面

5『 次へ(N) 』をクリックします。

6エラーなどが発生しなければ、『 閉じる 』をクリックします。

7「すべて完了しました」と表示されたら 『 完了 』をクリックします。

Windows11

1画面下部の歯車アイコンをクリックします。

2設定の画面が右側に表示されます。『 アカウントの管理 』をクリックします。

3設定を編集したいアカウントをクリックします。

4メールボックスの同期設定を変更をクリックします。

5メールボックスの詳細設定をクリックします。

6受信メールサーバーと送信メールサーバーを初期ドメインに変更し完了をクリックします。

windows11 POP設定画面

Windows 10

1メールを起動します。

2画面下部のアイコンをクリックします。

3設定の画面が右側に表示されます。

4『 アカウントの管理 』をクリックします。

5設定を編集したいアカウントをクリックします。

6下へスクロールし、『 メールボックスの詳細設定 』をクリックします。

7受信メールサーバーと送信メールサーバーを初期ドメインに変更し、『 完了 』をクリックします。

Windows 10設定画面

8『 保存 』をクリックします。

9アカウントの編集が完了しましたので、送受信のテストを行ってください。

Windowsメール

1Windowsメールを起動します。

2『 ツール(T) 』から『 アカウント(A)... 』をクリックします。

3変更したいメールアカウントを選択し、『 プロパティ(P) 』をクリックします。

4サーバータブをクリックし、受信メールと送信メールを初期ドメインに変更します。

Windowsメール設定画面

5『 OK 』をクリックします。

Windows Live メール

1Windows Live メールを起動します。

2『 アカウント 』から『 プロパティ 』をクリックします。

3変更したいメールアカウントを選択し、 『 プロパティ 』をクリックします。

4サーバータブをクリックし、受信メールと送信メールを初期ドメインに変更します。

Windows Live メール設定画面

5内容を変更し、『 適用 』『 OK 』をクリックします。

Mozilla Thunderbird

1Mozilla Thunderbird を起動します。

2変更したいメールアカウントを選択し、 『 このアカウントの設定を表示する 』をクリックします。

3左側の変更したいアカウント名をクリックし、設定されている内容を変更します。

4アカウント名の下側にある『 サーバー設定 』をクリックし、 サーバー名を初期ドメインに変更します。

Mozilla Thunderbird設定画面

5左側の『 送信(SMTP)サーバー 』をクリックし、変更したいアカウント名を選択し

6『 編集(E) 』をクリックします。

7サーバー名を初期ドメインに変更し、『 OK 』をクリックします。

Mozilla Thunderbird設定画面

8『 OK 』をクリックします。

Becky! Internet Mail ver.2

1Becky! Internet Mail ver.2を起動します。

2変更したいメールアカウントを選択し、『 ツール(T) 』から『 メールボックスの設定(M) 』をクリックします。

3設定画面で『 基本設定 』タブを選択し、POP3サーバーとSMTPサーバーを初期ドメインに変更します。

Becky! Internet Mail設定画面

4『 OK 』をクリックします。

Mac

Mail [Mac OS Big Sur 11.1]

1Mailを起動します。

2上部の[ メール ]の中の『 環境設定 』をクリックします。

3左側にある編集したいアカウントをクリックします。

4【 サーバ設定 】タブをクリックします。

[受信用メールサーバ(POP)]と [送信用メールサーバ(SMTP)]の箇所にある 『 接続設定を自動的に管理 』のチェックを外します。

5受信メールサーバと送信メールサーバを初期ドメインに変更します。

Mac メール設定画面

6右下の『 保存 』をクリックします。

Mail [Mac OS Sierra 10.12]

1Mailを起動します。

2上部の[ メール ]の中の『 環境設定 』をクリックします。

3左側にある編集したいアカウントをクリックします。

4【 サーバ設定 】タブをクリックし、[受信用メールサーバ(POP)]と [送信用メールサーバ(SMTP)]の箇所にある 『 接続設定を自動的に管理 』のチェックを外します。 受信メールサーバと送信メールサーバを初期ドメインに変更します。

Mail [Mac OS Sierra 10.12]設定画面

5編集後、右下の『 保存 』をクリックします。

6保存完了後、送受信のテストを行ってください。

Mail [Mac OS X 10.10]

1Mailを起動します。

2上部の[ メール ]の中の『 環境設定 』をクリックします。

3【 アカウント 】の画面が表示されます。

4上部の『 アカウント 』を選択し、左側に表示している、 該当のアカウント(情報変更したいアカウント)をクリックします。

5【 アカウント情報 】が表示されるので、受信メールサーバを初期ドメインに変更します。」

Mail [Mac OS X 10.10]設定画面

6【 アカウント情報 】タブの中の[ 送信用メールサーバ(SMTP) ]の項目の右側のボタンをクリックします。

7プルダウンが表示されますので、一番下の『 SMTPサーバリストを編集 』をクリックします。

8 詳細 ]をクリックし、送信メールサーバを初期ドメインに変更します。

9確認後、『 OK 』 をクリックします。

10変更完了後、上部の赤い丸のボタンをクリックして閉じます。 その時に以下画面が表示されますので 『 保存 』をクリックします。 保存完了後、送受信のテストを行ってください。

スマートフォン、その他のメーラー

Gmail(ウェブブラウザ)

1右側のアイコンをクリックし、『設定』をクリックします。

2『アカウントとインポート』をクリックします。

3情報の編集 - メールの送信設定の変更 『次のステップ』をクリックします。

4SMTPサーバーを初期ドメインに変更し、『変更を保存』をクリックします。

Gmail(ウェブブラウザ)設定画面

5情報の編集 - メールの受信設定の変更 POPサーバーを初期ドメインに変更します。

Gmail(ウェブブラウザ)設定画面

6全ての項目を入力し、『変更を保存』をクリックします。

[Android] Gmail

1ホーム画面上、またはアプリ一覧から Gmail のアイコンをタップします。

2左上のアイコンをタップします。

3設定をタップします。

4既存のメールアドレスをタップします。

5サーバ設定の欄の受信・送信設定を編集します。

6受信サーバ設定の欄のサーバーを初期ドメインに変更し、右下の『 完了』をタップします。

[Android] Gmail設定画面

7送信サーバ設定の欄のSMTPサーバーを初期ドメインに変更し、右下の『 完了』をタップします。

[Android] Gmail設定画面

iPhone

1iPhone の 『 設定 』を起動します。

3iPhone の 設定画面 にて『 メール 』をタップします。 (iOS11の場合は設定画面から「アカウントとパスワード」をタップします。)

3変更したいメールアカウントをタップします。

4受信メールサーバの『 ホスト名 』をタップし、初期ドメインに変更します。

iPhone設定画面

5送信メールサーバの『 SMTP 』をタップします。

6『 プライマリサーバ 』をタップします。

7『 ホスト名 』をタップし、初期ドメインに変更後、右上の『 完了』をタップします。設定は以上です。

iPhone設定画面

iPad

1「設定」→「メール」の順に選択し、「アカウント」をタップします。

2変更したいメールアカウントをタップします。

3「アカウント」をタップします。

4受信メールサーバの『 ホスト名 』をタップし、初期ドメインに変更します。

iPadメール設定画面

5送信メールサーバの『 SMTP 』をタップします。

6『 プライマリサーバ 』をタップします。

7『 ホスト名 』をタップし、初期ドメインに変更します。

iPadメール設定画面

お問い合わせ

上記をご確認いただいても問題が
解決しなかった場合、
下記リンク先よりお問い合わせください。

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