レンタルサーバ

WordPressのインストール手順を知りたい

対象プラン

さくらのレンタルサーバ スタンダード プレミアム ビジネス ビジネスプロ マネージド

このマニュアルでは、クイックインストール機能を使ってWordPress(ワードプレス・ブログ)をインストールする手順についてご案内しています。

さくらのホームページ教室(ブログ)

本マニュアルの他、以下のブログではこれからWordPressを始める方に向けた記事をご案内しております。

レンタルサーバでWordPressを始める人が知っておくべきこと5選

注意事項

  • さくらのレンタルサーバ ライトプランでは、ブログ・CMSのインストール機能はご利用いただけません。 サービスプランの変更をご検討ください。
  • 各アプリケーションをインストールする前に、「ライセンス」「インストール規約(免責事項)」「注意事項」をご確認いただき、同意したうえでインストールを行ってください。 同意されない場合は、本機能はご利用いただけません。
  • アプリケーションを多数インストールすると、データベースやサーバーの負荷上昇を招く可能性があります。負荷状況によっては制限をかけさせていただくことがあります。
  • PHPのバージョンが適切かご確認ください。
    ・新規でインストールされる場合は、PHP7.x(推奨バージョン)をご利用ください。
    ・PHPバージョンの変更方法は、「 PHPのバージョン変更」をご参照ください。

事前準備

「https://~」のURLでWordPressを公開されたい場合

先にSSLの設定をする事で簡単にSSL化できます。SSLの設定方法は以下をご参照ください。

※WordPressのインストール完了後でもSSL化は可能です。設定方法は こちらをご確認ください。

動画マニュアル(2分30秒)

実際の操作を動きで確認したい方は、再生ボタンをクリックしてください(音声が流れます)。

動画をYouTubeで開く

WordPressのインストール

サーバーコントロールパネルにログインする

ログイン方法は下記を参照ください。

サーバーコントロールパネルにログインしたい

注意事項

「メールアドレス /パスワード」でログインした場合は、メール設定しかコントロールパネルに表示されません。
他の設定項目を表示させるため、必ず「初期ドメインまたは追加されたドメイン / パスワード」でログインしてください。

コントロールパネルにドメインなどの設定項目が表示されない

WordPressのクイックインストールを行う

1サーバーコントロールパネルのホームにて、『WordPressインストール』をクリックします。

WordPress(ブログ)のインストール01

2インストールURLを選択します。

WordPressで公開したいドメイン(URL)によって手順が異なりますので、ご希望の公開方法をクリックしてください。

初期ドメイン(*****.sakura.ne.jp)で公開する

初期ドメインでWordPressのサイトを公開したい場合は、クイックインストールを利用せずお客様にて手動でのインストールをお願いします。

※クイックインストールでは、初期ドメイン直下にWordPressをインストールできません。

初期ドメイン(*****.sakura.ne.jp)にサブディレクトリを指定して公開する

初期ドメインを選択し、「サブディレクトリにインストールする」の入力枠内に任意のディレクトリ名を入力します。

※例:ディレクトリ名が「example」の場合、公開URLは「http://example.sakura.ne.jp/example/」となります。

※「WEB公開フォルダを変更」はご利用いただけません。

独自ドメインで公開する(マルチドメインの設定がお済みの場合)

ドメインを選択します。

※例:ドメインが「http://example.com/」の場合、公開URLは「http://example.com/」となります。

WordPress(ブログ)のインストール03

独自ドメインで公開する(マルチドメインの設定がまだの場合)

  1. ドメインを選択します。(選択例)http://example.com/
  2. 「WEB公開フォルダを変更」を選択します。
  3. 枠内に任意のディレクトリ名を入力します。 

※例:ディレクトリ名が「example」の場合、公開URLは「http://example.com/」となります。

独自ドメインにサブディレクトリを指定して公開する場合

  1. ドメインを選択します。(選択例)http://example.com/
  2. 「サブディレクトリにインストールする」にチェックを入れます。
  3. 枠内に任意のディレクトリ名を入力します。

※例:ディレクトリ名が「wordpress」の場合、公開URLは「http://example.com/wordpress/」となります。

3WordPressで利用するデータベースの情報を入力します。

利用データベース 使用するデータベースをプルダウンメニューから選択します。

※データベースがない場合は、「データベース作成」ボタンより作成を行ってください。
作成の詳しい手順は データベースの新規作成を参照ください。

データベース
接続パスワード
データベースの作成時に設定したパスワードを入力します。
テーブルの接頭語 使用するテーブル名の先頭に付ける文字列です。 1つのデータベースを複数の WordPress やその他アプリケーションで使用する場合は、使用するテーブル名の重複を避けるために異なる文字列にて指定します。

※基本的には、変更はする必要はありません。 インストール時に自動的に入力されている文字列で作成してください。

4WordPressのサイト情報を入力します。

サイトタイトル WordPressのタイトル
ユーザ名 WordPress管理画面へのログインユーザ名
パスワード WordPress管理画面へのログインパスワード
メールアドレス WordPress管理画面へのログインパスワードを忘れた際や、エラーが発生した際の連絡に利用するメールアドレスです。
受信可能なメールアドレスを入力してください。

※Gmailは受信できない場合が多いため推奨しません。

検索エンジンでの表示 検索エンジンにて本サイトを索引対象に含めたくない場合は以下をチェックしてください。

※構築当初は設定しておくことをおすすめします。このリクエストを尊重するかどうかは検索エンジンの設定によります。

5ライセンス・利用規約の確認をします。

[ライセンス][利用規約]を確認いただき同意のうえで、『作成する』をクリックします。
『作成する』をクリックした後、10秒程度経過すると画面が切り替わります。

6インストールが完了したか確認します。

「インストール済みパッケージ一覧」にインストールしたWordPressの情報が表示されていれば、インストール完了です。

WordPress(ブログ)のインストール09
設置先 WordPressの公開URL
管理画面URL WordPress管理画面のURL
インストール先パス WordPressがインストールされている場所(ディレクトリ)

インストールがエラーとなってしまった場合

以下マニュアルを参考に、問題解決をお試しください。

7Wordpress管理画面へログインします。

Wordpressの管理画面URLをクリックすると、下記のようなログイン画面が表示されます。
設定した「ユーザ名またはメールアドレス」と「パスワード」を入力し『ログイン』をクリックしてください。
ログイン後、WordPressの各種設定が可能となります。

WordPress(ブログ)のインストール10

WordPressのセキュリティ対策について

悪意のある第三者による改ざん被害が増加傾向にあります。 適切に管理することで被害を抑制することが可能です。下記をご一読の上対策を行ってください。

データベースの新規作成

以下の項目を入力します。

作成についての注意事項を確認いただき、『同意する』にチェックを入れ、『作成する』をクリックします。

WordPress(ブログ)のインストール11
データベース名 任意の文字列を入力してください。
データベース接続用
パスワード
データベースに接続する際のパスワードを入力します。
データベース接続用
パスワード再入力
データベースに接続する際のパスワードを入力します。

このマニュアルでは、クイックインストール機能を使ってWordPress(ワードプレス・ブログ)をインストールする手順についてご案内しています。

さくらのホームページ教室(ブログ)

本マニュアルの他、以下のブログではこれからWordPressを始める方に向けた記事をご案内しております。

レンタルサーバでWordPressを始める人が知っておくべきこと5選

注意事項

  • さくらのレンタルサーバ ライトプランでは、ブログ・CMSのインストール機能はご利用いただけません。 サービスプランの変更をご検討ください。
  • 各アプリケーションをインストールする前に、「ライセンス」「インストール規約(免責事項)」「注意事項」をご確認いただき、同意したうえでインストールを行ってください。 同意されない場合は、本機能はご利用いただけません。
  • アプリケーションを多数インストールすると、データベースやサーバーの負荷上昇を招く可能性があります。負荷状況によっては制限をかけさせていただくことがあります。
  • PHPのバージョンが適切かご確認ください。
    ・新規でインストールされる場合は、PHP7.x(推奨バージョン)をご利用ください。
    ・PHPバージョンの変更方法は、「 PHPのバージョン変更」をご参照ください。

事前準備

「https://~」のURLでWordPressを公開されたい場合

先にSSLの設定をする事で簡単にSSL化できます。SSLの設定方法は以下をご参照ください。

※WordPressのインストール完了後でもSSL化は可能です。設定方法は こちらをご確認ください。

動画マニュアル(2分30秒)

実際の操作を動きで確認したい方は、再生ボタンをクリックしてください(音声が流れます)。

動画をYouTubeで開く

WordPressのインストール

サーバーコントロールパネルにログインする

ログイン方法は下記を参照ください。

サーバーコントロールパネルにログインしたい

注意事項

「メールアドレス /パスワード」でログインした場合は、メール設定しかコントロールパネルに表示されません。
他の設定項目を表示させるため、必ず「初期ドメインまたは追加されたドメイン / パスワード」でログインしてください。

コントロールパネルにドメインなどの設定項目が表示されない

WordPressのクイックインストールを行う

1サーバーコントロールパネルのホームにて、『WordPressインストール』をクリックします。

WordPress(ブログ)のインストール01

2インストールURLを選択します。

WordPressで公開したいドメイン(URL)によって手順が異なりますので、ご希望の公開方法をクリックしてください。

初期ドメイン(*****.sakura.ne.jp)で公開する

初期ドメインでWordPressのサイトを公開したい場合は、クイックインストールを利用せずお客様にて手動でのインストールをお願いします。

※クイックインストールでは、初期ドメイン直下にWordPressをインストールできません。

初期ドメイン(*****.sakura.ne.jp)にサブディレクトリを指定して公開する

初期ドメインを選択し、「サブディレクトリにインストールする」の入力枠内に任意のディレクトリ名を入力します。

※例:ディレクトリ名が「example」の場合、公開URLは「http://example.sakura.ne.jp/example/」となります。

※「WEB公開フォルダを変更」はご利用いただけません。

独自ドメインで公開する(マルチドメインの設定がお済みの場合)

ドメインを選択します。

※例:ドメインが「http://example.com/」の場合、公開URLは「http://example.com/」となります。

WordPress(ブログ)のインストール03

独自ドメインで公開する(マルチドメインの設定がまだの場合)

  1. ドメインを選択します。(選択例)http://example.com/
  2. 「WEB公開フォルダを変更」を選択します。
  3. 枠内に任意のディレクトリ名を入力します。 

※例:ディレクトリ名が「example」の場合、公開URLは「http://example.com/」となります。

独自ドメインにサブディレクトリを指定して公開する場合

  1. ドメインを選択します。(選択例)http://example.com/
  2. 「サブディレクトリにインストールする」にチェックを入れます。
  3. 枠内に任意のディレクトリ名を入力します。

※例:ディレクトリ名が「wordpress」の場合、公開URLは「http://example.com/wordpress/」となります。

3WordPressで利用するデータベースの情報を入力します。

利用データベース 使用するデータベースをプルダウンメニューから選択します。

※データベースがない場合は、「データベース作成」ボタンより作成を行ってください。
作成の詳しい手順は データベースの新規作成を参照ください。

データベース
接続パスワード
データベースの作成時に設定したパスワードを入力します。
テーブルの接頭語 使用するテーブル名の先頭に付ける文字列です。 1つのデータベースを複数の WordPress やその他アプリケーションで使用する場合は、使用するテーブル名の重複を避けるために異なる文字列にて指定します。

※基本的には、変更はする必要はありません。 インストール時に自動的に入力されている文字列で作成してください。

4WordPressのサイト情報を入力します。

サイトタイトル WordPressのタイトル
ユーザ名 WordPress管理画面へのログインユーザ名
パスワード WordPress管理画面へのログインパスワード
メールアドレス WordPress管理画面へのログインパスワードを忘れた際や、エラーが発生した際の連絡に利用するメールアドレスです。
受信可能なメールアドレスを入力してください。

※Gmailは受信できない場合が多いため推奨しません。

検索エンジンでの表示 検索エンジンにて本サイトを索引対象に含めたくない場合は以下をチェックしてください。

※構築当初は設定しておくことをおすすめします。このリクエストを尊重するかどうかは検索エンジンの設定によります。

5ライセンス・利用規約の確認をします。

[ライセンス][利用規約]を確認いただき同意のうえで、『作成する』をクリックします。
『作成する』をクリックした後、10秒程度経過すると画面が切り替わります。

6インストールが完了したか確認します。

「インストール済みパッケージ一覧」にインストールしたWordPressの情報が表示されていれば、インストール完了です。

WordPress(ブログ)のインストール09
設置先 WordPressの公開URL
管理画面URL WordPress管理画面のURL
インストール先パス WordPressがインストールされている場所(ディレクトリ)

インストールがエラーとなってしまった場合

以下マニュアルを参考に、問題解決をお試しください。

7Wordpress管理画面へログインします。

Wordpressの管理画面URLをクリックすると、下記のようなログイン画面が表示されます。
設定した「ユーザ名またはメールアドレス」と「パスワード」を入力し『ログイン』をクリックしてください。
ログイン後、WordPressの各種設定が可能となります。

WordPress(ブログ)のインストール10

WordPressのセキュリティ対策について

悪意のある第三者による改ざん被害が増加傾向にあります。 適切に管理することで被害を抑制することが可能です。下記をご一読の上対策を行ってください。

データベースの新規作成

以下の項目を入力します。

作成についての注意事項を確認いただき、『同意する』にチェックを入れ、『作成する』をクリックします。

WordPress(ブログ)のインストール11
データベース名 任意の文字列を入力してください。
データベース接続用
パスワード
データベースに接続する際のパスワードを入力します。
データベース接続用
パスワード再入力
データベースに接続する際のパスワードを入力します。

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