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ドメインコントロールパネルについて知りたい

対象プラン

さくらのドメイン gTLDドメイン 汎用JPドメイン 属性型・地域型JPドメイン

ドメインコントロールパネルの役割

ドメインコントロールパネルでは以下の操作が可能です。

  • さくらインターネットで契約中のドメインの確認
  • さくらインターネットで契約中のドメインのWhois情報の編集
  • さくらインターネット指定ネームサーバー(ns1.dns.ne.jp , ns2.dns.ne.jp)内のDNSゾーンの編集・確認

注意事項

  • ゾーン情報の各項目の意味や記述内容の詳細はサポート対象外です。
    WEBや専門書籍等でお調べください。
  • ゾーン情報を変更したことにより発生した障害等について弊社では対応をいたしかねます。十分ご注意の上、設定ください。
  • ドメインのゾーン情報を変更すると、情報の反映までに数時間~48時間必要な場合があります。
  • TXTレコードに設定可能な文字数は最大255文字までとなります。

ドメインコントロールパネルでゾーン情報を編集するために必要な条件

弊社ドメインコントロールパネルでは、ドメインコントロールパネルの役割で示した操作が可能ですが、弊社ドメインコントロールパネルでDNSゾーン情報の編集を行うためには、以下のいずれかの条件を満たす必要がございます。

さくらインターネットで管理されているドメインである

会員メニュー にログインし、「契約中のドメイン一覧」をお選びください。画面に表示されたドメインがさくらインターネットで管理しているドメインです。

さくらインターネットで管理されているドメイン

さくらインターネットのネームサーバーサービスを利用しているドメインである

ドメインコントロールパネル にログインし、「ネームサーバーサービス」をお選びください。画面に表示されたドメインがさくらインターネットのネームサーバーサービスを利用しているドメインです。

さくらインターネットのネームサーバーサービスを利用しているドメイン

他社で管理しているドメインはゾーン情報編集には対応しておりません。

ただし、ネームサーバーサービス(オプションサービス)をご利用いただいている場合は、ゾーン編集が可能となります。

※「さくらのVPS」「専用サーバ」「ハウジング」等のサービスをご契約の場合、無料で使えるゾーンがございます。詳細については、ネームサーバー利用申請もご参照ください。

ゾーン編集方法

ドメインコントロールパネルの操作方法については、ドメインのゾーン編集をご確認ください。

各種レコードの概要

名称 説明
種別 IPアドレス(A) ホスト名に対するIPアドレスの情報を意味するレコードタイプ
別名ホスト(CNAME) ドメインやホスト名の別名を定義するレコードタイプ
他レコードとの共存不可 ※@エントリ(ネイキッドドメイン)にはNSレコードが必須となるため設定できません。
メール交換ホスト(MX) 対象ドメイン宛のメール配送先ホスト名を定義するレコードタイプ
ネームサーバー(NS) あるゾーンに対して権威を持つネームサーバーを指定するためのレコードタイプ
IPv6アドレス(AAAA) Aレコードと同じくホスト名に対するIPアドレスを意味しているが、特にIPv6のアドレスを指定する際に使用するレコードタイプ
テキスト(TXT) ホストの付加情報を自由に定義するレコードタイプ
認証局認証(CAA) 証明書の発行を許可する認証局を FQDN(ドメイン名を含む)毎に指定することで発行元認証局を限定できます
登録する種別に応じた値を入力してください
DNSチェック チェックを入れていただくことで、名前解決可能なホストかをチェックします
TTLの指定 ドメイン情報のキャッシュを保持する期間を任意の時間に指定できます

レコードの入力形式について

データ欄にホスト名を入力する際の注意点

ドメインコントロールパネルでは、NSレコードやMXレコード、CNAMEレコードなどのデータ欄にホスト名を入力するタイプについて末尾に「.(ドット)」が必要になります。

末尾のドットを入れない場合、ゾーンの名称である独自ドメイン名が自動で補完され、結果として誤った値を指定する事になるので、レコード編集の際には十分ご注意ください。

MXレコードの記述形式

MXレコードでは、データ欄の入力において定型の記述形式があります。

例:10 sakura.ad.jp.

ホスト名

※ 半角スペースは必須となります。ご注意ください。

※ 入力する値が「ホスト名」となっているレコード種別(MX、CNAMEなど)は、値の末尾に「.(ドット)」が必要です。

※ MXレコードをゾーンから削除する事は可能ですが、MXレコードに明示的にメールを受け取らないという、一般的に「Null MX」と呼ばれるようなレコード指定はできません。
プリファレンス値(優先度) がいずれの場合でも配送先ホスト名を設定する必要があります。

各種レコードで指定できる文字列・文字数

レコードあたりの文字数について

通常、ドメインコントロールパネルでは、TXTレコードなどの自由入力形式のレコードにおいて、一行あたり255文字までしか設定できません。
しかし、「"文字列" [改行]"文字列"」のように「""」で行を区切り、改行を挟み分割する事で、256文字以上の文字数を1レコードとして登録する事が可能です。

文字数の説明

例示のように指定する事で1レコード内に計600文字のTXTレコードとして登録可能

注意事項

ゾーン情報の各項目の意味や記述内容の詳細はサポート対象外です。
WEBや専門書籍等でお調べください。

入力が可能な文字列

ドメインコントロールパネルで入力可能な文字列については、半角の英数記号です。
記号については以下の一覧をご参照ください。

! " # $ % & '
( ) * + , - . /
: ; < > = ? @ [
] ^ _ ` { | } ~

※ 表の左上にある空白のように見える箇所は「半角スペース」となります。

※ 上記記号のうち、ダブルクォーテーションについては文字列の前後を囲むペアでの運用に限定しています。

※ エントリ名の欄や、ホスト名としてデータ欄に入力する場合にはFQDNとして利用可能な形式でご入力ください。

ドメインコントロールパネルの役割

ドメインコントロールパネルでは以下の操作が可能です。

  • さくらインターネットで契約中のドメインの確認
  • さくらインターネットで契約中のドメインのWhois情報の編集
  • さくらインターネット指定ネームサーバー(ns1.dns.ne.jp , ns2.dns.ne.jp)内のDNSゾーンの編集・確認

注意事項

  • ゾーン情報の各項目の意味や記述内容の詳細はサポート対象外です。
    WEBや専門書籍等でお調べください。
  • ゾーン情報を変更したことにより発生した障害等について弊社では対応をいたしかねます。十分ご注意の上、設定ください。
  • ドメインのゾーン情報を変更すると、情報の反映までに数時間~48時間必要な場合があります。
  • TXTレコードに設定可能な文字数は最大255文字までとなります。

ドメインコントロールパネルでゾーン情報を編集するために必要な条件

弊社ドメインコントロールパネルでは、ドメインコントロールパネルの役割で示した操作が可能ですが、弊社ドメインコントロールパネルでDNSゾーン情報の編集を行うためには、以下のいずれかの条件を満たす必要がございます。

さくらインターネットで管理されているドメインである

会員メニュー にログインし、「契約中のドメイン一覧」をお選びください。画面に表示されたドメインがさくらインターネットで管理しているドメインです。

さくらインターネットで管理されているドメイン

さくらインターネットのネームサーバーサービスを利用しているドメインである

ドメインコントロールパネル にログインし、「ネームサーバーサービス」をお選びください。画面に表示されたドメインがさくらインターネットのネームサーバーサービスを利用しているドメインです。

さくらインターネットのネームサーバーサービスを利用しているドメイン

他社で管理しているドメインはゾーン情報編集には対応しておりません。

ただし、ネームサーバーサービス(オプションサービス)をご利用いただいている場合は、ゾーン編集が可能となります。

※「さくらのVPS」「専用サーバ」「ハウジング」等のサービスをご契約の場合、無料で使えるゾーンがございます。詳細については、ネームサーバー利用申請もご参照ください。

ゾーン編集方法

ドメインコントロールパネルの操作方法については、ドメインのゾーン編集をご確認ください。

各種レコードの概要

名称 説明
種別 IPアドレス(A) ホスト名に対するIPアドレスの情報を意味するレコードタイプ
別名ホスト(CNAME) ドメインやホスト名の別名を定義するレコードタイプ
他レコードとの共存不可 ※@エントリ(ネイキッドドメイン)にはNSレコードが必須となるため設定できません。
メール交換ホスト(MX) 対象ドメイン宛のメール配送先ホスト名を定義するレコードタイプ
ネームサーバー(NS) あるゾーンに対して権威を持つネームサーバーを指定するためのレコードタイプ
IPv6アドレス(AAAA) Aレコードと同じくホスト名に対するIPアドレスを意味しているが、特にIPv6のアドレスを指定する際に使用するレコードタイプ
テキスト(TXT) ホストの付加情報を自由に定義するレコードタイプ
認証局認証(CAA) 証明書の発行を許可する認証局を FQDN(ドメイン名を含む)毎に指定することで発行元認証局を限定できます
登録する種別に応じた値を入力してください
DNSチェック チェックを入れていただくことで、名前解決可能なホストかをチェックします
TTLの指定 ドメイン情報のキャッシュを保持する期間を任意の時間に指定できます

レコードの入力形式について

データ欄にホスト名を入力する際の注意点

ドメインコントロールパネルでは、NSレコードやMXレコード、CNAMEレコードなどのデータ欄にホスト名を入力するタイプについて末尾に「.(ドット)」が必要になります。

末尾のドットを入れない場合、ゾーンの名称である独自ドメイン名が自動で補完され、結果として誤った値を指定する事になるので、レコード編集の際には十分ご注意ください。

MXレコードの記述形式

MXレコードでは、データ欄の入力において定型の記述形式があります。

例:10 sakura.ad.jp.

ホスト名

※ 半角スペースは必須となります。ご注意ください。

※ 入力する値が「ホスト名」となっているレコード種別(MX、CNAMEなど)は、値の末尾に「.(ドット)」が必要です。

※ MXレコードをゾーンから削除する事は可能ですが、MXレコードに明示的にメールを受け取らないという、一般的に「Null MX」と呼ばれるようなレコード指定はできません。
プリファレンス値(優先度) がいずれの場合でも配送先ホスト名を設定する必要があります。

各種レコードで指定できる文字列・文字数

レコードあたりの文字数について

通常、ドメインコントロールパネルでは、TXTレコードなどの自由入力形式のレコードにおいて、一行あたり255文字までしか設定できません。
しかし、「"文字列" [改行]"文字列"」のように「""」で行を区切り、改行を挟み分割する事で、256文字以上の文字数を1レコードとして登録する事が可能です。

文字数の説明

例示のように指定する事で1レコード内に計600文字のTXTレコードとして登録可能

注意事項

ゾーン情報の各項目の意味や記述内容の詳細はサポート対象外です。
WEBや専門書籍等でお調べください。

入力が可能な文字列

ドメインコントロールパネルで入力可能な文字列については、半角の英数記号です。
記号については以下の一覧をご参照ください。

! " # $ % & '
( ) * + , - . /
: ; < > = ? @ [
] ^ _ ` { | } ~

※ 表の左上にある空白のように見える箇所は「半角スペース」となります。

※ 上記記号のうち、ダブルクォーテーションについては文字列の前後を囲むペアでの運用に限定しています。

※ エントリ名の欄や、ホスト名としてデータ欄に入力する場合にはFQDNとして利用可能な形式でご入力ください。

お問い合わせ

上記をご確認いただいても問題が
解決しなかった場合、
下記リンク先よりお問い合わせください。

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