このマニュアルでは、汎用JPドメイン移転(転入)時のトラブルシューティングについてご案内しています。
汎用JP・都道府県型JPドメイン転入の流れ
転入の流れをご確認いただき、『お困りの項目』をご選択ください。
1 | 移転申込み |
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2 | 移転費用の入金 |
3 | ドメイン転入作業中断のご連絡 |
4 | 移転開始 |
5 | 移転完了のご連絡移転不承認のお知らせ |
移管申込み時にエラーが表示されて申し込みできない
以下の条件の場合、移管作業を行うことはできません。
ご確認のうえ、ご対応ください。
- 受付期限(有効期限の前月末)を越えている場合
- ドメインの有効期限が切れている場合
- ドメインのステータス(状態)に問題がある場合
- 現在の指定事業者にて廃止申請が行われている
- 指定事業者ロックが設定されている場合(※)
- 現在の指定事業者が何らかの理由で承認しなかった場合
- 別会員IDにてネームサーバーサービスを利用されている
- 日本語ドメイン
- ドメインが紛争中の場合
※指定事業者ロックとは、登録者(ドメインの所有者)の意図しない申請を防止する仕組みです。
受付期限(有効期限の前月末)を越えている場合
現在の指定事業者様で更新手続きを行ってください。
Whois上の有効期限が延長されてから、改めて移転申請をお申込みください。
ドメインの有効期限が切れている場合
ドメイン廃止後、凍結期間中のドメインについては、以前の指定事業者様にてドメイン復旧後に改めてお申込みください。
ドメインのステータス(状態)に問題がある場合
現在の指定事業者にてステータスの変更を行っていただき、Whois上のステータス(状態)が「Active」となりましたら、改めて移転申請をお申込みください。
現在の指定事業者にて廃止申請が行われている
現在の指定事業者様にて廃止申請の取消後、改めて移転申請をお申込みください。
指定事業者ロックが設定されている場合
現在の指定事業者様にてロックを解除いただき、改めて移転申請をお申込みください。
オースコードがわからない
お申し込みには、ドメインのオースコードが必要です。不明な場合は現在の指定事業者(ドメイン管理業者)にご確認ください。
オースコード(AuthCode)とは何ですか
移転を申し込んだが、その後連絡がない
移管費用の支払いがお済かご確認ください
弊社にて移転費用のご入金を確認後、申請を開始します。
お支払状況は会員メニューからご確認いただけますので、以下マニュアルをご参照ください。
お支払状況の確認
申請開始後、以下件名のメールを送信いたしますのでご確認ください。
件名:[会員ID] ドメイン転入作業開始のご連絡 [ドメイン名]
会員メニューにて、ステータスが確認できます
1「会員メニュー」にログインします。
会員ID | お客様の会員ID(例:nnn12345) |
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パスワード | 会員メニューパスワード
※お申込み時に、お客様にて決めていただいた任意のパスワード |
2画面左側の契約情報から『契約中のドメイン一覧』をクリックします。
3契約中のドメイン一覧が表示されます。
『ドメインコントロールパネル』をクリックします。
4該当ドメインの「ドメイン利用状態」から現在の状況が確認できます。
※状態が転入作業開始となっている場合、既に申請を完了しています。
※状態が「利用中」になっていると、移転は完了しています。
該当ドメインの『詳細』から詳しい状況が確認可能です。
「ドメイン転入作業中断のご連絡」メールが届いた
移管(転入)のお申し込みと費用をお支払いいただいた後、会員情報のご登録メールアドレスに「ドメイン転入作業中断のご連絡」が届いた場合、移管(転入)申請を行いましたが、何かしらの理由により申請を開始できず、手続きが中断となっている状態です。
移管(転入)申請が中断する主な理由
オースコードが相違している
ドメインの現管理業者様へ最新の正しいオースコードをご確認ください。
-
申請の再開手順
-
以下の手順にて有効な「オースコード(AuthCode)」にご変更ください。
1「会員メニュー」にログインします。
会員ID お客様の会員ID(例:nnn12345) パスワード 会員メニューパスワード ※お申込み時に、お客様にて決めて 紛失された場合は「会員メニューパスワードを再発行したい」をご確認ください。
2画面左側の契約情報から『契約中のドメイン一覧』をクリックします。
3契約中のドメイン一覧が表示されます。
『ドメインコントロールパネル』をクリックします。4該当ドメインの『詳細』をクリックします。
5『編集する』をクリックします。
6正しいAUTHCODE(オースコード)を入力し、『保存する』をクリックします。
※AUTHCODE(オースコード)が正しければ、「ドメイン転入作業開始のご連絡」が送信されます。
ドメインのステータス(状態)に問題がある
弊社より移管(転入)申請を開始可能なドメインのステータスは「active」のみです。
「active」以外のステータスでは移管(転入)申請を開始することができませんので、現指定事業者様へステータスの変更をご依頼ください。
他のドメイン管理業者にて移管申請中である
他社ですでに移管(転入)申請中の場合、弊社から申請を行うことはできません。
弊社へ移管(転入)をご希望の場合には、他社で行われている移管申請を中断いただいた後、弊社から再度申請を行う必要がございます。
「移転不承認のお知らせ」メールが届いた
移転申請後、1-11日の間に現在の指定事業者にて「承認」「不承認」いずれかの手続きが行われます。
「不承認」の場合、弊社から登録メールアドレス宛てに下記内容のメールを送信します。
「不承認」の原因となる問題を解決後に再申請を依頼してください。
※再申請にあたり、再度のお申込みや移転申請に関する費用の支払いは不要です。
再申請は、メールの返信でご依頼ください。
送信元(From):support@sakura.ad.jp
送信先(To):登録メールアドレス
件名(Subject):【要返信】移転不承認のお知らせ[ドメイン名]
メール本文:
先日行ないました指定事業者変更について、
「現在の指定事業者」様より「不承認」とされた旨、
JPRS(日本レジストリサービス)から連絡がございました。
各事業者にはそれぞれの会員規約により、移管の承認・不承認の
判断基準がございます。
まずご契約者であるお客様より、今回の申請が不承認となった
理由について、現事業者様宛にご確認ください。
ご参考までに、事業者が他社移管を認めない事由として、
下記のような事例がございます。
・移管の意志をお客様から確認していない
(Whois情報のメールアドレスが古いまま更新されておらず、現事業者からの確認メールがお客様に届いてない等)
・契約期間中は移管を認めていない
・未払いの料金がある 等
不承認の原因となる問題が解決致しましたら、このメールの返信にて
ご連絡ください。
移管再申請を開始させていただきます。
※今月、有効期限を迎えるJPドメインは、今月10日にて移管申請を締め切らせていただきます
(11日以降となった場合は、現事業者で更新を行われてから翌月に申請ください)。
移転完了の連絡が届かない
会員メニューでのステータス(状態)が「利用中」となっていなかった場合
現在の指定事業者でドメイン移転の承認をされたかご確認ください。
移転を完了するには、現在の指定事業者でドメイン移転の承認手続きが必要です。
現在の指定事業者にて承認作業が行われたかご確認ください。
※承認から1-2営業日ほどで移転完了のご連絡を行っております。
会員メニューでのステータス(状態)が「利用中」となっていた場合
登録メールアドレスがご利用可能な状態かご確認ください。
「移管完了のご連絡」は登録メールアドレス宛てに送信されます。
登録メールアドレスに変更が有効でない場合は、会員メニューから変更してください。
ご登録メールアドレスの変更