このマニュアルでは、「ストレージを含むハードウェア交換の流れ」についてご案内いたします。
作業内容
ストレージを含むハードウェア交換では、
ご利用中のサーバーのストレージ(ハードディスク・SSD・PCI-e ストレージ)と
サーバー本体を交換する作業です。
主に、全てのストレージの読み取りが異常により不可能となり、
サーバーとストレージの異常箇所の切り分けができなかった場合に行う作業となります。
作業時間
交換作業開始から60分~90分
※OSの再インストール作業を続けてご依頼いただく場合には、
さらに120分~180分(Microsoft SQL Serverのインストールがある場合は300~480分)
お時間を頂戴する可能性があります。
注意事項
- ストレージを含め、サーバー全体を交換するため、
ストレージ内に保存されているデータは消失してしまいます。 - 交換完了後は、正常な筐体でRAID設定を実施後にお渡しとなります。
無償OSの再インストール作業はお客様ご自身で実施いただいております。 - なお、本ケースのようにハードウェア異常に起因する交換作業においては、
無償でのOSの再インストール作業を弊社にご依頼いただくことも可能です。
弊社にご依頼いただく場合には、OSの動作確認にお時間を頂戴する場合がございます。
また、有償OSの再インストール作業は、システム上弊社にて作業が必要なため、
お客様ご自身でインストールすることができません。
あらかじめご了承ください。 - 故障箇所を特定し、詳細な原因をご説明することは致しかねます。
あらかじめご了承ください。