このマニュアルでは、「電源ケーブル抜き差しの流れ」についてご案内いたします。
作業内容
電源ケーブル抜き差し作業では、お客様ご利用中のサーバーで以下の
リモート操作機能を提供しているIPMIインタフェースのリセットを目的として、
サーバーへの電源の供給を断ち、IPMIインタフェースの再起動を試みます。
- コントロールパネルからのサーバー操作
- リモートコンソール機能
- OS 再インストール機能
作業時間
抜き差し作業開始から15分~30分
注意事項
- サーバーをシャットダウンしての作業となります。
作業中はサーバーのすべての機能がご利用いただけません。 - サーバーの停止にあたり、ソフトウェアなどに別途特殊な終了処理をする必要のある場合は、
お客様にて事前に停止していただきますようお願いいたします。 - 電源ケーブルの抜き差しによる放電作業で復旧しない場合は
ハードウェアの交換を行います。その際は改めてご報告申し上げます。