本マニュアルでは 初期ドメイン や 独自ドメイン を利用する場合の制限事項・仕様について記載しています。
前提条件・設定例
初期ドメイン
さくらのレンタルサーバ・さくらのマネージドサーバ・さくらのメールボックスでは、お客様ご自身でドメインの取得や設定などを行っていただかなくてもウェブ・メールがご利用いただけるよう「初期ドメイン」 を付与しています。
例・さくらのレンタルサーバを 「example」 という名称で申し込みした場合
| 利用できる名称 | 参照先 |
|---|---|
| example.sakura.ne.jp | さくらのレンタルサーバの IPアドレス |
| www.example.sakura.ne.jp ftp.example.sakura.ne.jp mail.example.sakura.ne.jp メールサーバー の指定 |
example.sakura.ne.jpと同じIPアドレスを参照 |
独自ドメインの追加設定
サーバーコントロールパネルから独自ドメインを追加設定すると、ゾーンが自動生成されます。
会員ID (A):さくらのレンタルサーバ[A]のサーバーコントロールパネル上で、独自ドメイン[example.com] を追加設定すると、ウェブ・メールなどの機能はさくらのレンタルサーバ[A]で利用する設定となります。
お客様ご自身にて、ゾーン設定 (ドメイン参照先の設定)を行う必要はありません。
例・ さくらのレンタルサーバ[A]に、独自ドメイン[example.com]を追加設定した場合
| 利用できる名称 | 参照先 |
|---|---|
| example.com | さくらのレンタルサーバのIPアドレス |
| www.example.com ftp.example.com mail.example.com メールサーバーの指定 |
example.comと同じIPアドレスを参照 |
さくらのレンタルサーバに登録したドメインのゾーン情報は、サーバーコントロールパネル から編集が可能です。
設定により、Webはさくらのレンタルサーバ、メールは他社サーバーにするなど、柔軟な運用も可能となります。
注意事項
独自ドメインを同時に複数のさくらのレンタルサーバシリーズに登録することはできません。
さくらのレンタルサーバ・さくらのマネージドサーバ・さくらのメールボックスで独自ドメインを利用する場合、原則として、メールやウェブを同じサーバーで利用する設定となります。
同じ会員ID内の契約であっても、複数のさくらのレンタルサーバシリーズへ同一独自ドメインを登録することはできません。
しかし、さくらのレンタルサーバとさくらのVPS等、さくらのレンタルサーバシリーズ以外のサーバーサービスとの併用は可能です。
| ウェブ | メール | 併用 |
|---|---|---|
| さくらのVPS | さくらのメールボックス | 可能〇 |
| さくらのレンタルサーバ | 他社サーバー | 可能〇 |
| さくらのレンタルサーバ | さくらのメールボックス | 不可能× |
| さくらのマネージドサーバ | さくらのレンタルサーバ | 不可能× |
さくらインターネットで契約中の独自ドメインの場合、追加設定するサーバーは独自ドメインと同じ会員IDで契約中である必要があります。
会員ID (B): 会員ID (A) で契約中の独自ドメイン[example.com]を、さくらのレンタルサーバ[B] に追加設定して利用することはできません。
さくらのレンタルサーバ[B]で利用したい場合は、『 サービスの譲渡 』 をご検討ください。
過去に別の会員IDで契約中のサーバーで該当の独自ドメインを追加設定されている場合、サーバーに独自ドメインを追加することはできません。
会員ID(A): 会員ID(B) で契約中のさくらのレンタルサーバ[B]で、親ドメイン[example.com]もしくは子ドメイン[test.example.com]が追加設定されている場合、サーバー会員ID(A) で独自ドメイン[example.com]を契約中であっても、さくらのレンタルサーバ[A]に、親ドメインや子ドメインの登録ができません。
会員ID(A) で利用したい場合は、会員ID(B) での設定を削除する必要があります(ドメイン設定の削除)。
独自ドメインを設定している会員ID (B) に心当たりがない場合は、
『追加ドメイン削除依頼 (調査依頼)』 をお願いいたします。