Gmailへのメール送信に失敗する
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送信先メールアドレスがGmailですか?
あるいは、送信先メールアドレスはGmail以外のメールアドレスで、送信先メールアドレスからGmailに転送しましたか?<送信先メールアドレスがGmailの場合>
【例】
送信元メールアドレス:info@example.com
送信先メールアドレス:example@gmail.com
info@example.com -送信-> example@gmail.com
<送信先メールアドレスからGmailに転送の場合>
【例】
送信元メールアドレス:info@example.com
送信先メールアドレス:hoge@example.jp
転送先メールアドレス:example@gmail.com
info@example.com -送信-> hoge@example.jp -転送-> example@gmail.com -
送信元メールアドレスのドメインに、SPFレコードは設定されていますか?
確認方法についてはSPFレコードの確認方法を参照いただき、SPFレコードが設定されているかご確認ください。
■SPFレコード設定例
エントリ名:@
タイプ :TXT
データ :”v=spf1 a:www〇〇〇.sakura.ne.jp mx ~all”
SPFレコードが正しく設定されているか確認する方法につきましては、SPFレコードの記述が正しいか確認する方法をご参照ください。 -
SPFレコード設定から48時間以上経過していますか?
SPFレコードを設定した日時がご不明な場合は、以下よりご確認ください。
<さくらインターネットのネームサーバー利用の場合>
ドメインコントロールパネルにて、「レコード設定」の下に更新日時が表示されますのでSPFレコードを設定された日時をご確認ください。
<他社ネームサーバー利用の場合>
該当ネームサーバー運営会社様にお尋ねください。 -
Gmail側でメールは受信できていますか?
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送信元メールアドレスのウイルスチェックは有効になっていますか?
ウイルスチェックの有効/無効は、サーバーコントロールパネルのウイルスチェック機能を設定したいでご確認いただけます。
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ウイルスチェックを無効にすると、Gmailでメールを受信できますか?
Gmailで受信拒否されている可能性がございます
Gmailではなりすましメールの確認を最近厳格化しているようです。
これにより、Gmail側で仕様変更が行われたのか、SPFレコードをドメインに付与しなければメールが受け取れなくなることが増えているようです。
SPFレコードを設定いただき、48時間以内の場合は、未だDNSの反映が完了していないことにより、Gmailで受信拒否されている可能性がございますので設定より48時間程度お待ちいただき、DNSの反映が完了した後に再度メール送信をお試しください。
カスタマーセンターで調査が必要です
現在の情報のみでは原因を特定できないため、カスタマーセンターで調査いたします。
メール不具合調査依頼より、調査に必要な情報を明記のうえご依頼ください。
その際、解決の一助となる情報がメールヘッダに記載されておりますので、Gmail宛てに送信したメールのメールヘッダ情報を取得し記載のうえご依頼ください。
メールヘッダ情報の取得方法についてはメールのヘッダ情報を調べたいをご参照ください。
※送信失敗時に受信したエラーメール(リターンメール)ではなく、 送信元メールアドレスから送信したメールのヘッダ情報を取得してください。
メール送信に失敗している可能性がございます
Gmailではなりすましメールの確認を最近厳格化しているようです。
これにより、SPFレコードの認証チェックポリシーが以前より厳しいものとなったため、メール送信に失敗していると思われます。GmailでのSPFチェック状況を確認させていただきますので、メール不具合調査依頼より、調査に必要な情報を明記のうえご依頼ください。
その際、警告が表示される、あるいは迷惑メールフォルダに振り分けられているメールのメールヘッダ情報を取得し記載のうえご依頼ください。メールヘッダ情報の取得方法についてはヘッダー全体からメールの経路を確認するをご参照ください。
Gmailにメールが転送されません
下記リンクからFAQサイトをご確認ください。 FAQサイトはこちら