前提条件
さくらのレンタルサーバ ライトプランでは、ブログ・CMSに関するすべての機能はご利用いただけません。
注意事項
クイックインストール後に管理画面にログインできるようになるまでがサポート範囲となっております。
インストール完了後の設定変更等はサポート範囲外となります。
クイックインストール時のトラブルシューティング
[WordPressのクイックインストール時にデータベース接続パスワードが正しくありません]とエラーが表示される
1データベース作成直後のクイックインストールである
データベースパスワードを正しく入力していて、データベース作成直後にWordPressクイックインストールをした場合は、時間を空けて再度インストールをお試しください。
MySQL5.7以上をご利用の場合、データベースホストにはサーバアカウント毎に別途サブドメインが設定されます。
データベース作成直後は、サブドメインの名前解決ができず、クイックインストール時にエラーとなるケースがあります。
2正しいデータベースパスワードが入力されていない
MySQL8.0のデータベースパスワードは該当のデータベースを作成した際に設定したパスワードを使用いたします。(管理用ユーザーのパスワードの取り違いにご注意ください)
※MySQL5.7のデータベースパスワードはMySQL5.7のデータベースを初めて作成した際に設定したパスワードを共通で使用いたします。
データベースパスワードを失念された場合、サーバコントロールパネルから再設定が可能です。
データベースパスワードを変更した場合
phpMyAdminや各種アプリケーションで入力するデータベース接続用のパスワードも変更されるため、データベースを参照している既存のサイトで「データベース接続確立エラー」が発生いたします。
各種アプリケーションのデータベース情報の管理ファイル(WordPressでは「wp-config.php」)に記載されているデータベースパスワードにつきまして、再設定いただいたパスワードに変更ください。
WordPressの場合
「wp-config.php」内の赤字部分をご変更ください
/** WordPress のためのデータベース名 */
define('DB_NAME', '○○○○○');
/** MySQL データベースのユーザー名 */
define('DB_USER', '○○○○○');
/** MySQL データベースのパスワード */
define('DB_PASSWORD', '○○○○○');
/** MySQL のホスト名 */
define('DB_HOST', '○○○○○');
クイックインストール後のトラブルシューティング
1.PHPやMySQLのバージョンが合っていない
サーバ環境がクイックインストールされたアプリケーションの動作環境に適合していない可能性がございます。
(例:WordPressのバージョンが5.9.3、サーバのPHPのバージョンが5.2等)
インストールされたアプリケーションのバージョンとサーバ環境をご確認いただき、必要に応じてサーバ環境をご変更ください。
各アプリケーションの要件
PHPのバージョン変更をする場合は、以下のサポートサイトをご参照ください。
データベースのバージョンアップをする場合は、以下のサポートサイトをご参照ください。
2.php.iniが設定されていない
EC-CUBEとConcrete5ではphp.iniの設定が必須となっています。
以下のサポートサイトにてphp.iniの設定値をご案内しておりますので、ご確認いただいた上で設定をお試しください。