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エラーメールの理由と対策を知りたい

対象プラン

さくらのレンタルサーバ ライト スタンダード プレミアム ビジネス ビジネスプロ マネージド メールボックス

エラー内容の記載箇所

エラー内容は、エラーメールのメールヘッダまたはメール本文に記載されています。

メールヘッダでの記載例

—– The following addresses had permanent fatal errors —– <メールアドレス>
(reason: 550 Host unknown)
—– Transcript of session follows —–
550 5.1.2 <メールアドレス>… Host unknown (Name server: ドメイン名.: host not found)

メールのヘッダ情報を調べたい

メール本文での記載例

**********************************************
** THIS IS A WARNING MESSAGE ONLY **
** YOU DO NOT NEED TO RESEND YOUR MESSAGE **
**********************************************
—– The following addresses had transient non-fatal errors —–
<宛先メールアドレス>
—– Transcript of session follows —–
451 <宛先メールアドレス>… <宛先ドメイン> : Name server timeout
Warning: message still undelivered after 4 hours
Will keep trying until message is 5 days old

メール送信後に返信されるエラーメール

「 User unknown 」

送信先メールアドレスの誤りや存在しなかった場合に送信されるエラーメッセージです。
メールアドレスの@マークよりも左部分に誤りがあると考えられます。

また、送信先でのメールセキュリティが高めで、その制限にかかった場合にも、このメッセージが送信される場合があります。
例えば、パソコンからのメールを拒否するような設定、または、簡単設定、キッズ設定、URL付メール拒否など、迷惑メールの自動設定は比較的セキュリティが高めに設定されることが多く、このエラーに該当することがあります。

同様の原因でのメッセージ例

  • Unknown user
  • Invalid recipient
  • Invalid Address
  • [The email account that you tried to reach does not exist] (Gmailの場合)

対応方法

メールアドレスが間違っていないか、ご確認ください。

メールアドレスに誤りがない場合は、送信先に連絡しメールセキュリティを低めに変更していただく、または送信先のメール設定で、お客様のメールアドレスを許可リストに追加していただくことで解決することがあります。

なお、受信したメールに対して返信した場合は、相手側に設定されている返信用メールアドレスが間違っているケースもございます。相手先にご確認ください。

「 Host unknown 」

送信先メールアドレスの誤りや、存在しないドメイン名宛に送信した際に返されるメッセージです。
メールアドレスの@マークよりも右部分、ドメイン名に誤りがあると考えられます。

また、送信先メールアドレスのドメインの有効期限が切れている場合や、メールに関するドメインの設定が誤っている場合も同様のメッセージが返されます。

同様の原因でのメッセージ例

  • Host not found
  • Sender domain must exist
  • We weren’t able to find the recipient domain.

対応方法

メールアドレスやドメイン名が間違っていないか、ご確認ください。

メールアドレスやドメイン名に誤りがない場合は、送信相手側の問題となりますので、送信先へメール以外の方法で送信ができないことをお伝えください。
(メールを送信するお客様や、送信を行う側のさくらのレンタルサーバでは対処できない問題です。)

なお、受信したメールに対して返信した場合は、相手側に設定されている返信用メールアドレスが間違っているケースもございます。相手先にご確認ください。

「 maildrop: maildir over quota 」

送信先の「メールボックスの容量」がいっぱいで受け取れない場合に返されるメッセージです。

同様の原因でのメッセージ例

  • Message size exceeds remaining quota
  • The email account that you tried to reach is over quota.
  • over quota
  • this mailbox is full

ポイント
「quota」という単語はサーバーでは割り当てという意味に該当します。
エラーメールにこの単語が記載されている場合は、サーバーの容量やファイルの数に問題があると考えられます。

対応方法

送信先へ、問題のあるメールアドレス以外の方法で、メールが受け取ってもらえない理由を連絡することで解決する場合がございます。

POINT:自分へのメール送信時に、このエラーメールが届いたと言われた場合

相手先からこのようなメッセージのメールが来たと連絡があった場合は、コントロールパネルからメールの容量の確認を行い容量の上限を上げるか、ウェブメールで不要なメールを削除してください。
ウェブメールを利用したい

「 Warning: could not send message for past 4 hours 」

送信先にメールを送信したが、4時間たっても送信先が受信しない場合に送信されるメッセージです。

原因として多くは、送信先サーバーのメンテナンスやサーバーダウンが考えれられます。
また、送信先のドメイン設定が誤っている場合も考えられます。

対応方法

送信先の問題となるため、メール送信を行ったお客様や弊社サーバーからでは対処ができません。相手側が受け取るまでお待ちください。
お急ぎの場合は、送信先の他のメールアドレスやメール以外の方法で連絡をご検討ください。

なお、「さくらのレンタルサーバ・マネージドサーバ」「さくらのメールボックス」では、5日間まではサーバー内部で定期的に再送処理を行っておりますので、改めてメールを送信する必要はございません。

「 Message could not be delivered for 5 days 」

「Warning: could not send message for past 4 hours」のメッセージが送信された日から定期的に送信先へメール再送を行っていたが、再送制限の5日を過ぎたため、再送処理がキャンセルされました。

原因として多くは、送信先サーバーのメンテナンスやサーバーダウンが考えれられます。
また、送信先のドメイン設定が誤っている場合も考えられます。

対応方法

メール送信を行なったお客様や、弊社のサーバーでは対処ができません。
送信先の他のメールアドレスやメール以外の方法でご連絡を検討してください。

再送はキャンセルされていますので、必要に応じてお客様側でメールの再送を行ってください。

「 Service unavailable 」

何らかの理由で、送信先にメールが拒否されました。
理由については、メールヘッダーのエラーメッセージ付近やメール本文に記載されている場合がございます。

原因1)送信先のメールセキュリティが高めで、その制限にかかった
相手先が、パソコンからのメールを拒否するような設定、例えば、簡単設定、キッズ設定、URL付メール拒否などの設定をされている場合に該当することがあります。

原因2)送信元のサーバーがブロックリストに登録されているため、拒否された

対応方法

原因1)の場合

  • SPFレコードが設定されていない場合、有効にしてください。
    SPFレコードを設定したい
  • 送信先でメールセキュリティを高めにしていないか、ご確認ください。
    送信先で設定を確認のうえ低めに変更していただく、または送信元(お客様)のメールアドレスを許可リストに追加していただくことで解決することがございます。

原因2)の場合

本文に『ブロックリストの解除や確認を促すURLやブロックリストの事業者名』『block』『blocklist』等の記載(※)がある場合、ブロックリストサービスが影響しているため、メールの送信ができない可能性があります。

※記載の書式は、送信先のサーバーによって異なります。

弊社で対処させていただきますので、以下サポートページよりご連絡ください。
ブロックリストに登録されたので対処したい

「 Message exceeds maximum fixed size 」

送信したメールのサイズや添付ファイルのサイズが、送信先の受け取れる容量を超えているため、送信できませんでした。

同様の原因でのメッセージ例

  • Message is too large

対応方法

添付ファイルを圧縮して小さくする、またはメール添付以外の方法でのやりとりをご検討ください。

「 Fragmented emails are not permitted 」

(メールを分割して送信したが)送信先が分割メールに対応していません。

対応方法

送信先のメール仕様となるため、メールソフトの設定や送信方法で「メールの分割」を解除し、送信してください。

「 Message exceeded ** hops, this may indicate a mail loop. 」

メールがループしている可能性があります。
事例として、転送先のメールアドレスに問題がある場合が多くみられます。

対応方法

転送先のメールアドレスの設定を解除してください。

参考資料

送信先でよく利用されているセキュリティ設定(迷惑メールフィルターなど)に関する資料です。

エラー内容の記載箇所

エラー内容は、エラーメールのメールヘッダまたはメール本文に記載されています。

メールヘッダでの記載例

—– The following addresses had permanent fatal errors —– <メールアドレス>
(reason: 550 Host unknown)
—– Transcript of session follows —–
550 5.1.2 <メールアドレス>… Host unknown (Name server: ドメイン名.: host not found)

メールのヘッダ情報を調べたい

メール本文での記載例

**********************************************
** THIS IS A WARNING MESSAGE ONLY **
** YOU DO NOT NEED TO RESEND YOUR MESSAGE **
**********************************************
—– The following addresses had transient non-fatal errors —–
<宛先メールアドレス>
—– Transcript of session follows —–
451 <宛先メールアドレス>… <宛先ドメイン> : Name server timeout
Warning: message still undelivered after 4 hours
Will keep trying until message is 5 days old

メール送信後に返信されるエラーメール

「 User unknown 」

送信先メールアドレスの誤りや存在しなかった場合に送信されるエラーメッセージです。
メールアドレスの@マークよりも左部分に誤りがあると考えられます。

また、送信先でのメールセキュリティが高めで、その制限にかかった場合にも、このメッセージが送信される場合があります。
例えば、パソコンからのメールを拒否するような設定、または、簡単設定、キッズ設定、URL付メール拒否など、迷惑メールの自動設定は比較的セキュリティが高めに設定されることが多く、このエラーに該当することがあります。

同様の原因でのメッセージ例

  • Unknown user
  • Invalid recipient
  • Invalid Address
  • [The email account that you tried to reach does not exist] (Gmailの場合)

対応方法

メールアドレスが間違っていないか、ご確認ください。

メールアドレスに誤りがない場合は、送信先に連絡しメールセキュリティを低めに変更していただく、または送信先のメール設定で、お客様のメールアドレスを許可リストに追加していただくことで解決することがあります。

なお、受信したメールに対して返信した場合は、相手側に設定されている返信用メールアドレスが間違っているケースもございます。相手先にご確認ください。

「 Host unknown 」

送信先メールアドレスの誤りや、存在しないドメイン名宛に送信した際に返されるメッセージです。
メールアドレスの@マークよりも右部分、ドメイン名に誤りがあると考えられます。

また、送信先メールアドレスのドメインの有効期限が切れている場合や、メールに関するドメインの設定が誤っている場合も同様のメッセージが返されます。

同様の原因でのメッセージ例

  • Host not found
  • Sender domain must exist
  • We weren’t able to find the recipient domain.

対応方法

メールアドレスやドメイン名が間違っていないか、ご確認ください。

メールアドレスやドメイン名に誤りがない場合は、送信相手側の問題となりますので、送信先へメール以外の方法で送信ができないことをお伝えください。
(メールを送信するお客様や、送信を行う側のさくらのレンタルサーバでは対処できない問題です。)

なお、受信したメールに対して返信した場合は、相手側に設定されている返信用メールアドレスが間違っているケースもございます。相手先にご確認ください。

「 maildrop: maildir over quota 」

送信先の「メールボックスの容量」がいっぱいで受け取れない場合に返されるメッセージです。

同様の原因でのメッセージ例

  • Message size exceeds remaining quota
  • The email account that you tried to reach is over quota.
  • over quota
  • this mailbox is full

ポイント
「quota」という単語はサーバーでは割り当てという意味に該当します。
エラーメールにこの単語が記載されている場合は、サーバーの容量やファイルの数に問題があると考えられます。

対応方法

送信先へ、問題のあるメールアドレス以外の方法で、メールが受け取ってもらえない理由を連絡することで解決する場合がございます。

POINT:自分へのメール送信時に、このエラーメールが届いたと言われた場合

相手先からこのようなメッセージのメールが来たと連絡があった場合は、コントロールパネルからメールの容量の確認を行い容量の上限を上げるか、ウェブメールで不要なメールを削除してください。
ウェブメールを利用したい

「 Warning: could not send message for past 4 hours 」

送信先にメールを送信したが、4時間たっても送信先が受信しない場合に送信されるメッセージです。

原因として多くは、送信先サーバーのメンテナンスやサーバーダウンが考えれられます。
また、送信先のドメイン設定が誤っている場合も考えられます。

対応方法

送信先の問題となるため、メール送信を行ったお客様や弊社サーバーからでは対処ができません。相手側が受け取るまでお待ちください。
お急ぎの場合は、送信先の他のメールアドレスやメール以外の方法で連絡をご検討ください。

なお、「さくらのレンタルサーバ・マネージドサーバ」「さくらのメールボックス」では、5日間まではサーバー内部で定期的に再送処理を行っておりますので、改めてメールを送信する必要はございません。

「 Message could not be delivered for 5 days 」

「Warning: could not send message for past 4 hours」のメッセージが送信された日から定期的に送信先へメール再送を行っていたが、再送制限の5日を過ぎたため、再送処理がキャンセルされました。

原因として多くは、送信先サーバーのメンテナンスやサーバーダウンが考えれられます。
また、送信先のドメイン設定が誤っている場合も考えられます。

対応方法

メール送信を行なったお客様や、弊社のサーバーでは対処ができません。
送信先の他のメールアドレスやメール以外の方法でご連絡を検討してください。

再送はキャンセルされていますので、必要に応じてお客様側でメールの再送を行ってください。

「 Service unavailable 」

何らかの理由で、送信先にメールが拒否されました。
理由については、メールヘッダーのエラーメッセージ付近やメール本文に記載されている場合がございます。

原因1)送信先のメールセキュリティが高めで、その制限にかかった
相手先が、パソコンからのメールを拒否するような設定、例えば、簡単設定、キッズ設定、URL付メール拒否などの設定をされている場合に該当することがあります。

原因2)送信元のサーバーがブロックリストに登録されているため、拒否された

対応方法

原因1)の場合

  • SPFレコードが設定されていない場合、有効にしてください。
    SPFレコードを設定したい
  • 送信先でメールセキュリティを高めにしていないか、ご確認ください。
    送信先で設定を確認のうえ低めに変更していただく、または送信元(お客様)のメールアドレスを許可リストに追加していただくことで解決することがございます。

原因2)の場合

本文に『ブロックリストの解除や確認を促すURLやブロックリストの事業者名』『block』『blocklist』等の記載(※)がある場合、ブロックリストサービスが影響しているため、メールの送信ができない可能性があります。

※記載の書式は、送信先のサーバーによって異なります。

弊社で対処させていただきますので、以下サポートページよりご連絡ください。
ブロックリストに登録されたので対処したい

「 Message exceeds maximum fixed size 」

送信したメールのサイズや添付ファイルのサイズが、送信先の受け取れる容量を超えているため、送信できませんでした。

同様の原因でのメッセージ例

  • Message is too large

対応方法

添付ファイルを圧縮して小さくする、またはメール添付以外の方法でのやりとりをご検討ください。

「 Fragmented emails are not permitted 」

(メールを分割して送信したが)送信先が分割メールに対応していません。

対応方法

送信先のメール仕様となるため、メールソフトの設定や送信方法で「メールの分割」を解除し、送信してください。

「 Message exceeded ** hops, this may indicate a mail loop. 」

メールがループしている可能性があります。
事例として、転送先のメールアドレスに問題がある場合が多くみられます。

対応方法

転送先のメールアドレスの設定を解除してください。

参考資料

送信先でよく利用されているセキュリティ設定(迷惑メールフィルターなど)に関する資料です。

お問い合わせ

上記をご確認いただいても問題が
解決しなかった場合、
下記リンク先よりお問い合わせください。

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