このマニュアルでは、ファイルマネージャーから「アクセス制限」や「インデックスファイルの設定」する手順についてご案内しています。
- ファイルマネージャーでは、/home/アカウント名/www より上位階層にはアクセスできません。
- アクセス制限はフォルダ単位で実施されます。
ファイル単体にアクセス制限を設定することはできません。
- フォルダにアクセス制限を設定すると、フォルダに含まれるすべてのファイル、フォルダにも同じアクセス制限が適用されます。
※ 上記は本マニュアル中での例です。
お客様が設定される際は、お客様の情報に置き換えてご確認ください。
フォルダにパスワード(BASIC認証)をかけます。
※制限設定を行った場合、下層フォルダに全てに適用されます。
|
ファイルマネージャーログイン
1Webサイト/データから『ファイルマネージャー』をクリックします。
2ファイルマネージャーの画面が表示されます。
|
|
パスワードによる制限
1画面左のフォルダツリーから、パスワードを設定したいフォルダをクリックします。
注意事項
- アクセス制限はフォルダ単位で実施されます。ファイルごとにアクセス制限を設定することはできません。
- フォルダにアクセス制限を設定すると、フォルダに含まれるすべてのファイル、フォルダにも同じアクセス制限が適用されます。
2上部メニューの『 表示アドレスへの操作 』をクリックし、『 アクセス設定 』を選択します。
3アクセス設定画面が表示されます。 『 パスワード制限 』タブの『 パスワード制限を使用する 』チェックボックスをクリックし、チェックします。
4『 接続元アクセス制限との併用 』項目で、以下のどちらかを選択します。
両方の許可がないとアクセス不能 |
『 パスワード制限 』『 接続元アクセス制限 』の両方のタブに設定された条件を満たさない限り、アクセスが拒否されるようになります。 |
一方の許可があればアクセス可 |
『 パスワード制限 』『 接続元アクセス制限 』のいずれか一方のタブに設定された条件を満たせば、アクセスが許可されるようになります。 |
5『 パスワードファイル 』項目の、『 編集 』ボタンをクリックします。
6パスワードファイルの編集画面が表示されます。 『 追加 』ボタンをクリックします。
7ユーザの追加画面が表示されます。 『 ユーザ名 』『 パスワード 』『パスワード(確認) 』を入力し、『 OK 』ボタンをクリックします。
8ユーザ一覧に新しいユーザが追加されました。 『 OK 』ボタンをクリックします。
9アクセス設定画面の『 OK 』ボタンをクリックします。
|
|
パスワードによる制限の確認
1パスワードをかけたURLにアクセスし、ユーザ名とパスワードを入力するダイアログが表示されるか確認してください。
|
接続ホストやIPアドレスで制限をかけます。設定を行った下層フォルダに適用されます。
|
ファイルマネージャーログイン
1Webサイト/データから『ファイルマネージャー』をクリックします。
2ファイルマネージャーの画面が表示されます。
|
|
接続元によるアクセス制限
1画面左のフォルダツリーから、パスワードを設定したいフォルダをクリックします。
注意事項
- アクセス制限はフォルダ単位で実施されます。ファイルごとにアクセス制限を設定することはできません。
- フォルダにアクセス制限を設定すると、フォルダに含まれるすべてのファイル、フォルダにも同じアクセス制限が適用されます。
2上部メニューの『 表示アドレスへの操作 』をクリックし、『 アクセス設定 』を選択します。
3アクセス設定画面が表示されます。 『 接続元アクセス制限 』タブをクリックします。
4『 制限の種類 』項目で、以下のどちらかを選択します。
公開して一部のアクセスを拒否
※拒否リスト中の許可リストに当てはまるアクセスは許可されます。 |
IPアドレス、ホスト/ドメイン、リンク元URLでアクセスを制限(拒否)することができます。 |
非公開にして一部のアクセスを許可
※許可リスト中の拒否リストに当てはまるアクセスは拒否されます。 |
IPアドレス、ホスト/ドメイン、リンク元URL、パスワード認証に許可されたアクセスのみアクセスできます。 |
5制限の詳細項目を設定します。
『 公開して一部のアクセスを拒否 』する場合
1. 『 拒否するアクセスのリスト 』項目で、『 追加 』ボタンをクリックします。
2. プルダウンメニューから『 IPアドレス 』『 ホスト/ドメイン』『 リンク元URL 』のいずれかを選択し、情報を入力します
3. 『 OK 』ボタンをクリックします。
『 非公開にして一部のアクセスを許可 』する場合
1. 『 許可するアクセスのリスト 』項目で、『 追加 』ボタンをクリックします。
2. プルダウンメニューから『 IPアドレス 』『 ホスト/ドメイン』『 リンク元URL 』のいずれかを選択し、情報を入力します。
3. 『 OK 』ボタンをクリックします。
|
|
接続元によるアクセス制限の確認
1制限したURLにアクセスし、許可していないアクセスであった場合は、『 403 Forbidden 』エラーが発生します。
|
「さくらのレンタルサーバ」「さくらのマネージドサーバ」の初期提供時の仕様
- フォルダへアクセスすると「 index.html( index.htm ) 」をトップページとして表示します。
- 「 index.html( index.htm ) 」が存在しない場合は、『 Forbidden』が表示されます。
ファイルマネージャーで設定することにより、トップページとして表示するファイルを任意のものに変更することができます。
1Webサイト/データから『ファイルマネージャー』をクリックします。
2ファイルマネージャーの画面が表示されます。
以下の項目より、ご希望の動作(設定)をご選択ください。
1画面左のフォルダツリーから、設定を変更したいフォルダをクリックします。
注意事項
インデックスファイルの変更はフォルダ単位で実施されます。ファイルごとに設定することはできません。
2上部メニューの『 表示アドレスへの操作 』をクリックし、『 アクセス設定』を選択します。
3アクセス設定画面が表示されます。
『 indexファイル 』タブをクリックします。
4『 indexファイルの名前 』項目で、『 追加 』ボタンをクリックします。
5トップページとして表記したいファイル名を入力し、『 OK 』ボタンをクリックします。
注意事項
初期提供時は「アクセスを拒否する」に設定されています。
1画面左のフォルダツリーから、設定を変更したいフォルダをクリックします。
注意事項
インデックスファイルの変更はフォルダ単位で実施されます。ファイルごとに設定することはできません。
2上部メニューの『 表示アドレスへの操作 』をクリックし、『 アクセス設定 』を選択します。
3アクセス設定画面が表示されます。『 indexファイル 』タブをクリックします。
4『 ファイルが存在しない場合の動作 』項目で、『 アクセスを拒否する』を選択します。
5『 indexファイルの名前 』項目で、「 index.html(初期設定)」と入力し、『 OK 』ボタンをクリックします。
※indexファイルの名前は、後ほど変更する事は可能です。
本マニュアルでは、初期設定の「index.html」の入力方法をご案内しています。
注意事項
ファイル一覧を表示しない設定を行う際は、「indexファイルの名前の設定」をお願いします。
indexファイル名の設定が無い場合、「.htaccess(制限)の設定」を行った階層(場所)により、下の階層に影響を与える可能性がございます。
1画面左のフォルダツリーから、設定を変更したいフォルダをクリックします。
注意事項
インデックスファイルの変更はフォルダ単位で実施されます。ファイルごとに設定することはできません。
2上部メニューの『 表示アドレスへの操作 』をクリックし、『 アクセス設定 』を選択します。
3アクセス設定画面が表示されます。
『 indexファイル 』タブをクリックします。
4『 フォルダ内の一覧を表示 』を選択します。
5『 OK 』をクリックします。