【お申し込み画面からさくらのSSLを購入】JPRS社証明書再発行サインアップの使い方
※本ページは「[さくらインターネット]【重要】SSLサーバ証明書再発行のお願い」のメールを受け取ったお客様が対象のページとなっております。
日本レジストリサービス社(以下JPRS)証明書の再発行画面の使い方をご説明します。
メールに記載の「サーバ証明書種別」が以下サービスのお客様は、本マニュアルの通りに再発行の手続きをお願いいたします。
- SSL JPRS ドメイン認証型(1年)
- SSL JPRS ドメイン認証型(2年)
メールに記載の「サーバ証明書種別」が以下サービスの場合は、こちらのページをご覧ください。
- SSL JPRS ドメイン認証型 RS(1年)
- SSL JPRS ドメイン認証型 RS(2年)
残りの有効期間が1年(397日)以上ある場合、再発行タイミングによって有効期間が短縮されます。
有効期間の短縮に関する詳細はよくある質問をご確認ください。
前提条件
- 再発行手続きの前にご案内ページをご確認ください。
- 発行された証明書及び秘密鍵はお客様にて厳重に管理してください。
紛失、期限切れ等のトラブルについては一切の責任をおいかねます。 - 再発行を行う場合、新規・更新発行時と同様にドメイン認証が行われます。SANs自動付与等も同様ですので、ドメイン情報などを再度ご確認ください。
- 対象となるドメインのAレコードの値がさくらのレンタルサーバに向いている必要があります。
- レンタルサーバのSSLについてより詳しく知りたい場合の注意点については、以下ページにてご確認ください。
- 現在ご利用中の証明書は、再発行の完了後、JPRSにて失効処理を行います。
詳細はこちらをご確認ください。
事前準備
メール認証をご利用の場合
今回の再発行より、オンラインサインアップでメール認証を選択することができます。Whois情報に登録されたメールアドレスを認証メールの送信先に設定できますので、事前にWhois情報でメールアドレスが表示されているかを、ドメインを管理している事業者のWhoisでご確認ください。
なお、弊社で取り扱いのあるドメイン種別であれば、こちらのページでご確認いただけます。
Whois情報に登録されたアドレスを認証メールの送信先に設定した場合、JPRSは以下のメールアドレスに送信します。
gTLDドメインの場合 | 「admin」のメールアドレス |
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汎用型JPドメインの場合 | 「公開連絡窓口」のメールアドレス |
属性型・地域型JPドメインの場合 | 「登録担当者」のメールアドレス |
設定・お申し込み手順
再発行画面へのアクセス
以下のメールに記載しているURLから再発行専用画面へアクセスしてください。
※会員IDでログインする必要があります。
件名 | [さくらインターネット]【重要】SSLサーバ証明書再発行のお願い |
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ログインした会員IDで過去に申し込んだJPRSドメイン認証型が全件表示されます。
再発行対象の証明書にのみ『再発行』のボタンが表示されます。
サービスのステータスについて
再発行 | 再発行対象の証明書です。 ボタンをクリックして再発行の申請をお願いします。 |
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再発行不要 | 再発行対象外の証明書です。 |
再発行手続中 | 再発行の申請が完了し、手続きを進めています。 |
再発行不可 | 「詳細」のエラー内容をご確認ください。
お客様のレンタルサーバドメインにSSLの「新しい設定」が存在するため再発行手続きができません。コントロールパネル内に同じコモンネームで「新しい設定」が作成されています。 お客様のレンタルサーバドメインにJPRS ドメイン認証型ではない証明書がインストールされています。再発行対象の証明書と同じコモンネームで別の証明書がインストールされています。 証明書の再発行にあたり、問題が発生しております。
ご利用のサーバサービスの状況をご確認ください。 |
再発行手続き
再発行したいコモンネームの横にある再発行ボタンが表示されていることを確認してください。
表示されていない証明書は再発行済み、または再発行不要です。
注意事項
- CSRは初回購入時と同じものを利用して再発行いたしますので秘密鍵の入れ替えは必要ありませんが、IISご利用の場合は、CSRの再利用ができませんので再発行手続きを進める前にCSRを再作成のうえ、弊社へお送りいただきますようお願いします。
弊社にて再発行手続きが行えるように設定変更をいたします。
『再発行』のボタンをクリックした後、[メール認証]か[ファイル認証]を選択します。
メール認証を選択した際の表示について
メール認証(メールアドレスを指定し、そのメールアドレスに送信されたメールのリンクをクリックして認証する方式)を選択した場合、以下の選択肢が表示されます。
メール認証を選択した場合の注意事項
- 「Whoisに登録されたアドレス」を選択すると、Whoisで表示されるアドレスへメールが送信されます。
このメールアドレスでメールが受信できるかご確認のうえ、再発行手続きを進めてください。 - 「Whois以外」を選択した場合は、「ご選択のアカウント@ベースドメイン名」のアドレスへメールが送信されます。
このアドレスでメールを受信できるかご確認のうえ、再発行手続きを進めてください。
例:コモンネームが「sub.example.com」で「admin@」をご選択の場合
「admin@example.com」宛てにメールが送信されます。
内容に問題がなければ『再発行する』をクリックします。
申請完了の画面が表示されます。
お申込み完了後は以下のような流れとなります。
メール認証を選択した場合
- 1.JPRSから送信されるメールへの対応
指定メールアドレスへ以下の件名のメールがJPRSより送信されますので、内容を確認してリンクをクリックしてください。件名 ドメイン認証型(DV)サーバー証明書発行手続きのご案内 - 2.証明書発行
「 SSLサーバ証明書発行のお知らせ 」のメールが到着しますので、ご確認ください。 - 3.証明書をインストール
詳細については以下マニュアルをご確認ください。
・さくらのレンタルサーバで利用中の場合は、弊社サポートページ
・さくらのレンタルサーバ以外で利用中の場合は、SSLサーバ証明書のインストール手順(JPRS社サイト)
ファイル認証を選択した場合
- 1.認証ファイルのアップロード
手続き完了後、登録メールアドレス宛に「SSLサーバ証明書 認証ファイルのアップロードについて」のメールが届きます。
メールの案内に従い、認証ファイルをサーバへアップロードしてください。 - 2.証明書発行
「 SSLサーバ証明書発行のお知らせ 」のメールが到着しますので、ご確認ください。 - 3.証明書をインストール
詳細については以下マニュアルをご確認ください。
・さくらのレンタルサーバで利用中の場合は、弊社サポートページ
・さくらのレンタルサーバ以外で利用中の場合は、SSLサーバ証明書のインストール手順(JPRS社サイト)
インストールされた証明書の確認
ウェブブラウザでアクセスし、正しく表示されるか確認します。
さくらのレンタルサーバから購入いただいた証明書以外の証明書は、お客様側で再度証明書の設定が必要となりますのでご注意ください。
※ 本マニュアルでは、Google Chromeの画像を使用しています。ウェブブラウザの種類により表示が異なる場合があります。
httpsでアクセスできるか、鍵マークが表示されるかなど確認します。
※Chromeブラウザでは、アドレスバーをクリックしないと「https://」の表示が見えません。
多くのウェブブラウザでは、鍵マークなどをクリックすることで、証明書を確認できます。
証明書の部分をクリックすると証明書の詳細情報が確認できます。
有効期間の開始日が再発行した日になっていれば完了です。
証明書有効期間の詳細を確認する方法はサポートページをご確認ください。