JPRS社SSLサーバー証明書の再発行対応に関するよくある質問
自分の持っている証明書が再発行対象かどうかを確認したい
お持ちのJPRS社SSLサーバー証明書が再発行対象かどうかは、証明書の発行日と発行者で判別できます。
※Google Chrome・Microsoft Edge・Internet Explorer・Apple Safari にてご確認ください。
再発行対象の証明書の発行日と発行者
発行日:2019年8月1日~2020年7月28日
発行者(発行元):JPRS Domain Validation Authority – G3 または JPRS Organization Validation Authority – G3
ブラウザごとの証明書の確認方法は以下ページをご参照ください。
再発行対象の証明書を再発行をしない場合、どうなりますか?
中間CA証明書の失効日は2021年3月15日(月)です。
再発行がお済みでない場合、中間CA証明書が失効しますと多くのブラウザでWebサイトが閲覧できなくなります。
再発行対象の証明書をご利用でまだ再発行がお済みでない場合には、早急にお手続きください。
※ブラウザでは失効(Revoked)されたというエラー画面が表示しサイトへのアクセスは基本的にできなくなります。
例:Google Chrome のエラー表示
再発行後に証明書有効期間が短縮されるのですか?
残りの有効期間が1年(397日)以上ある場合、再発行タイミングによって有効期間が短縮されますが、
当初の期間までご利用いただけるよう認証局による有効期間の調整がございます。
有効期間の短縮に関する詳細については、こちらのページでご確認ください。
なぜ、再発行を行わないと証明書が失効するのですか?
証明書失効に至る経緯等の詳細については、 SSLコラムをご一読ください。
JPRSではなく別のSSL証明書に乗り換えたい
さくらのSSLでは、豊富なラインアップを取り揃えています。
こちらのページより比較検討の上、お客様に最適な証明書をお選びください。
再発行申込画面で「再発行不可」と表示されます
SSL証明書サービスのステータスについては以下の通りです。
再発行 | 再発行対象の証明書です。 ボタンをクリックして再発行の申請をお願いします。 |
---|---|
再発行不要 | 再発行対象外の証明書です。 |
再発行手続中 | 再発行の申請が完了し、手続きを進めています。 |
再発行不可 | 「詳細」のエラー内容をご確認ください。
お客様のレンタルサーバドメインにSSLの「新しい設定」が存在するため再発行手続きができません。コントロールパネル内に同じコモンネームで「新しい設定」が作成されています。 お客様のレンタルサーバドメインにJPRS ドメイン認証型ではない証明書がインストールされています。再発行対象の証明書と同じコモンネームで別の証明書がインストールされています。 証明書の再発行にあたり、問題が発生しております。
ご利用のサーバサービスの状況をご確認ください。 |
IIS(Internet Information Service)で利用したいのですが再発行された証明書が利用できません
IISではCSRを再利用して発行された証明書は利用できないため、CSRを再作成して発行し直す必要があります。
IISでの証明書利用について、詳しくはこちらをご確認ください。